――やはり要望は多いんですね。

 そうですね。こちらとしても、ユーザーから直接話を聞けるのでどういう意図なのか、どういった仕様が近しいのか、そういったところまで掘り下げられるのでとても参考になりました。ただ、東京会場では気付かれなかったのか、それほど声を掛けられることはなかったです。

――そんなに気付かれないものなんですか?

 EP5ディレクターの濱アと一緒に歩いていた時に、濱アと記念撮影をしたいというユーザーがいて、それで自分は撮ってあげました。濱アのアシスタントだと思われていたのかもしれませんね(笑)。