助「お姉さん、さあ、部屋に戻りましょう・・・」

姉「うー・・・ ほっといてよ! ひっく」

姉「こんな寒い夜は、駆け引きだけの街で、夢の置き場を捜したいのよ!」

助「そんなこと言わないで・・・」

姉「ひっく  ・・・あなたには見えるの? コンクリートに抱かれて、傷だらけの明日が・・・」

助「・・・」