0001すりみ ★
2023/08/06(日) 18:34:49.83ID:9kCS4p84同社は現在、オスロから北極圏までのノルウェー沿岸を航行する客船(乗客定員500人)を8隻保有している。比較的小さなクルーズ会社ではあるが、ヘッダ・フェリン最高経営責任者(CEO)は、このイノベーションが「船舶業界全体を感化できる」と期待している。
「シー・ゼロ(Sea Zero)」と名付けられたこのプロジェクトは、22年3月に発表された。
同社はそれ以来、12の海運パートナーおよびノルウェー産業科学技術研究所(SINTEF)とともに、排出ガスの出ない海上旅行の実現に役立つ技術的ソリューションを探求してきた。
ノルウェーでは再生可能エネルギーが電力システムの98%を占めているため、クルーズ船の主な動力源には、港で充電可能な60メガワットのバッテリー電力が採用されることになった。
このゼロエミッション船を発案したフッティルーテン・ノルウェー海洋事業部門のシニアバイスプレジデント(SVP)、ゲリー・ラーソンフェッデ氏は、バッテリーによる航続可能な距離を300~350海里(約555~650キロ)と見積もっている。これは11日間の周遊旅行で7~8回の充電が必要であることを意味する。
《後略》
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帆に巨大なソーラーパネルを搭載した電気クルーズ船、2030年の進水目指す
CNN|2023.08.06 Sun posted at 12:25 JST
https://www.cnn.co.jp/travel/35205414.html
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