(CNN) 大学スポーツの世界大会で、初心者とみられる陸上選手がスキップをしながら最下位でゴールラインをまたぐ様子が撮影され、批判が集まっている。
ソマリア当局は2日、選考で縁故主義があったとして、スポーツ当局者1人を停職処分にした。

2日に拡散した動画には、ナストロ・アブカル・アリ選手が中国で開催中の「国際大学スポーツ連盟(FISU)夏季ワールドユニバーシティーゲームズ」で女子100メートル予選3組に出場する姿が映っている。

他の選手が勢いよく飛び出す中、アリ選手はスタートで出遅れ、みるみる集団から引き離されていく。ジョギングでゴールラインに向かうと、最後は小さくスキップしながら完走した。

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陸上100メートルで21秒81、ソマリアのスポーツ当局者が縁故主義で停職に
CNN|2023.08.04 Fri posted at 17:00 JST
https://www.cnn.co.jp/showbiz/35207455.html