[ピュータン/カトマンズ(ネパール) 28日 トムソン・ロイター財団] - ネパール各地では、気候変動と関連した猛暑と干ばつの増加により過去最悪となった森林火災シーズンからの復興が進んでいる。

ただ消防関係者や当局者は、森林火災に対応するために用いている手段が、もはや力不足になっているのではないかと懸念している。

一部の地域では、今年になって森林火災の急増を記録しており、専門家や緊急対応担当者は、延焼のスピードが速く消火がますます困難になってきていると指摘し、国家として対策を見直すべきだと語っている。

《後略》

<さまざまな課題>
<健康問題や経済的損失への懸念>

(Aadesh Subedi記者、Mukesh Pokhrel記者、翻訳:エァクレーレン)

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焦点:気候変動で森林火災が急増、ネパールに打つ手はあるか
ロイター|2023年7月2日8:11 午前
https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2YG08H