ロンドン(CNN) 欧州中央銀行(ECB)は15日、政策金利を0.25%引き上げるとともに、来月も利上げを実施する方針を示唆した。
通貨ユーロを使用する20カ国では緩やかな景気後退の証拠が見られるが、利上げを継続した。

ECBがインフレ対策の利上げを行うのは昨年7月以来8会合連続。今回の利上げにより、ユーロ圏のベンチマーク金利は2001年5月以降で最も高い3.5%になった。

米連邦準備制度理事会(FRB)は14日、10回連続で実施してきた利上げを停止する決定を下しており、ECBは異なる道を選んだ格好だ。

ECBのラガルド総裁は、7月に再度利上げする可能性が「非常に高い」と説明。
「停止は考えていない」と記者団に語り、金利を十分に抑制的な水準にするには依然「すべきことがある」とした従来の発言を踏襲した。

《後略》

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欧州中央銀、0.25%の利上げ 22年ぶりの高水準に
CNN|2023.06.16 Fri posted at 15:35 JST
https://www.cnn.co.jp/business/35205341.html

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