登録性犯罪者2人の入国拒否

 入管は12日までに、性犯罪で有罪判決を受けた記録のある米国人男性2人の入国をマニラ空港で拒否したことを発表した。
米国では性犯罪で有罪判決を受けた人はその後、登録性犯罪者(RSO)として氏名などが公表される。
入国拒否された2人は、6日と8日に別々にマニラ空港に到着したが入管審査で入国を拒否された。
今年入国拒否された登録性犯罪者数は75人となった。
入管のランシンコ長官は「この数値は比が公共のモラルを守るため断固たる処置をとるというメッセージだ」と強調した。(13日・Pジャーナル)

まにら新聞
https://www.manila-shimbun.com/tabloid/tabloid1686668400.html