パンダのリンフイの死因は老衰、中国に1500万バーツの補償金を支払う義務

チェンマイ動物園で飼育されていたパンダのリンフイ(メス 当時21歳)が2023年4月19日に死亡したことについて、解剖の結果、老衰だったことが明らかになりました。

専門家の見解によると、高齢による動脈の劣化と硬化がさまざまな臓器の血管の閉塞を引き起こし、 鼻咽頭血管の腫瘍により死亡しました。中国の専門家により、チェンマイ動物園は、パンダの管理と疾病管理の標準条件を満たしていることが判明しています。

しかし報道によると、検死結果にかかわらず、タイは中国にリンフイの死に対する1500万バーツの補償金を支払う義務があるとのことです。

タイランドハイパーリンクス
https://www.thaich.net/news/20230524cf.htm