【ブリュッセル時事】ポーランドとハンガリーが18日までに相次いでウクライナ産穀物の輸入停止を打ち出した。
両国とも国内市場を保護するための6月末までの限定的な措置としているが、ウクライナ支援で「主導的役割」(欧州メディア)を果たしてきたポーランドがこうした対応に踏み切ったことで、周辺国の「支援疲れ」が鮮明になった形だ。一方で欧州連合(EU)は反発している。

ポーランドからの報道によると、同国政府は15日、ウクライナ産穀物の輸入停止を決めた。野菜や肉も対象という。
ハンガリーのナジ農相も同日、穀物を含む農産品の輸入を停止すると表明した。

《後略》

全文はソース元でご覧ください
時事通信社 2023年04月18日13時43分
https://www.jiji.com/sp/article?k=2023041800257&g=int