0001すりみ ★
2023/03/23(木) 16:27:18.24ID:qhOz+O8l《前略》
スイスには多数のイタリア人が住み、イタリア料理店やピザ店が8200店以上もあり美味しいピザには事欠かない。
そのためピザは人気で、国民の約83%が月に1回はピザを食べ、59%が「無人島に唯一もって行く食事はピザ」と答えたという調査結果もある。
店内で食べるほかに、宅配やテイクアウトができる店も多い。
それだけにスイスでは、推定で年間4000万個の宅配・テイクアウトのピザの箱が捨てられているという(reCIRCLE)。
《中略》
2015年設立の同社は、テイクアウトで使うパッケージを店に返却してもらって何度も使う(循環させる)システムをスイスで広めてきた。そして、昨年、店と客の間を循環させる紫色のピザの箱「リサークル・ボックス・ピザ」を開発した。
この箱はプラスチックとガラスビーズが材料で、1箱200回以上の使用に耐え得る。
使用限度に達したり壊れたら、100%リサイクルして新しいピザの箱を作ることができる。
宅配・テイクアウトのピザの箱には保温性とパリッとした食感を保つための通気性が求められるため、そういった面や価格も考慮して、生分解性の素材ではなく、プラスチックを選んだという。
《後略》
全文はソース元でご覧ください
Newsweek 2023年3月22日(水)20時25分
岩澤里美(スイス在住ジャーナリスト)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/business/2023/03/post-101168_1.php
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リサークル・ボックス・ピザの容器は1箱1400円程度の保証金がかかる。