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2022/10/20(木) 10:10:08.24ID:0C264Vn2https://www.imda.gov.sg/news-and-events/Media-Room/Media-Releases/2022/Joint-IMDA-MCCY-MHA-Media-Statement-on-the-Film---LookAtMe
2022年10月19日14時20分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022101900656
シンガポール当局は、宗教と性的少数者(LGBTQ)を題材にして、今夏に米国の映画祭で上映された映画について、「社会分断」を招きかねず「指針を逸脱している」として国内での上映を認めない決定を下した。監督官庁の情報通信メディア開発庁(IMDA)が17日発表した。
この映画はシンガポール人監督ケン・クエック氏が制作した「#ルックアットミー」。7月にニューヨークでのアジア映画祭で公開され、審査員特別賞を受賞した。映画では、主人公が男性牧師に対し、同性愛に関する立場を巡って「攻撃を計画する」描写がある。
IMDAは「内容が牧師への暴力を助長している」と判断。「多民族・多宗教のシンガポールで憎悪を引き起こし、社会を分断させる恐れがある」と指摘した。これに対し制作サイドは「映画はフィクションだ」として決定への失望を表明。法的に争う構えを見せた。
シンガポールは現代的な文化を誇る一方、同性愛については保守的な考えが根強い。リー・シェンロン首相は8月、結婚は男女間でしか認めない方針を改めて示している。