アメリカ｢中絶反対派｣がこんなにも強力な理由 小さな街で取材してわかった反対派の実態 [朝一から閉店までφ★]
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アメリカ｢中絶反対派｣がこんなにも強力な理由
小さな街で取材してわかった反対派の実態
長野 美穂 : ジャーナリスト
2022/06/20 5:20
アメリカで中絶をめぐる激しい議論が巻き起こっている。きっかけとなったのは、人工中絶の権利を認めるアメリカ最高裁の判決「ロー対ウェイド裁判」が覆る可能性があるという情報が漏えいしたことだ。近く最高裁の最終意見が出るとみられる中、アメリカでは著名人も巻き込んだ「プロチョイス（人工中絶擁護派）」と「プロライフ（中絶反対派）」の戦いが激しくなっている。
一方、日本では人工中絶には配偶者の同意が必要とする母体保護法に対する批判が強まっている。アメリカを含む多くの国では、女性が妊娠、出産、中絶など性や子どもを産むことを選択・決定できる「リプロダクティブ・ヘルス／ライツ（性と生殖に関する健康と権利）」が認められているが、日本ではまだこの意識は低いと言わざるをえない。
アメリカでの論争はけっして日本人に関係がないことではない。個人が「中絶」を選ぶ権利が、なぜ裁判所と政治を巻き込む社会問題となっているのか。本稿ではアメリカの新聞社で現地コミュニティを取材してきたジャーナリストの長野美穂氏がその背景をお伝えする。
https://toyokeizai.net/articles/-/597431
避妊ピルを常備する高校生
アメリカの中絶問題を紐解くカギの1つとして、避妊の手段へのアクセスを見てみよう。
日本で避妊ピルが承認されたのは1999年。その2年前に、筆者はミシガン州の小さな町にある家庭でホームステイを経験していた。外国人の筆者を快く迎え入れてくれたその家庭には、17歳の高校生のサラがいた。彼女と私は同じバスルームを2人で共有して使うことになった。
ある日、戸棚の引き出しの中に、円形のプラスチックケースに入ったキラキラ光る数十の錠剤があるのに気付いた。
「ピンクとか青の色がついていてかわいいね。これはビタミン剤？」と聞いてみた。
「え、ピルだよ」とサラ。
「ピル？ このビタミン剤みたいのが避妊ピル？！」
「そうだよ。知らないの？飲み忘れないように、錠剤の色が毎日違うわけ。で、時計回りに順番に飲んでいくんだよ」
「初めて見た。日本では避妊ピルはまだ承認されてないんだよ。そうか、これがピルなのか！」
「え？ 避妊ピルがない国から来たの？ じゃ、ジャパンでは、女性たちは望まない妊娠からどうやって自分の身を守るわけ？」
人口6000人の小さな町に住む高校生にそう聞かれて言葉に詰まった。当時、日本での中絶の件数は年間約34万件で、現在の2倍以上の数だった。
→次ページ親の許可なしに処方してもらえる
https://toyokeizai.net/articles/-/597431?page=2 >>2
宗派ごとに考えが違う
カトリックは反対の立場、プロテスタントは容認の立場 ピルは避妊率100％じゃないし1000回やれば一回くらいできちゃうだろ 敬虔なカトリックが反対派なんだろうけど悩ましいよね
生んでしまってから謝罪、つまり懺悔や贖罪されてもなあ 妊娠中絶、メキシコが支えに 米国女性に救済の手
ps://www.afpbb.com/articles/-/3411538?act=all
女性は友人から、サンディエゴの南、メキシコ・ティフアナを拠点に活動しているNGO「コレクティバ・ブラディス」のことを教えてもらった
米国で中絶を受けられない女性に無料で支援を提供する、国境を超えたネットワークに参加している団体だ
さすが俺のメヒコは対応が素早いぜ！無為鼻炎！！ 米全体で禁止は禁酒法と同じ愚行
州法が不都合なら引っ越せばいい やっぱり宗教が国家の政策にまで影響してくるとかどう考えても変だ
アメリカはイスラム教国家を批判したりバカにしたりできないと思うわｗ そりゃ宗教的に人命が大事だからだろ
「平等」とか「反差別」だって宗教みたいなもんだしそう不思議じゃない
平等をちょっと受精卵まで延長すれば中絶反対も当たり前だわ アメリカは、建国時から宗教国家だからな。
人＞神という社会にならない限り、こういう宗教優先の政治がなくなることはない。 避妊ピルが売れないと困る人たちが相当数いる、と読める 日本で「君の好きに決めてくれ」と言ったら明らかに怒られそうだし
思惑別にして男からしても何を言ったら相手の女性に好まれるのかさえ分からんから
勝手に決めて貰った方が良いかも。 >>10
政治と宗教は不可分。
分離できない。
唯一何とか分けてる形にしてるのが日本。
なので日本人は分離できるものと勘違いする。 そういえばオナンって精液を大地にこぼしちゃったから罰せられたんだっけ カトリックはつい最近まで地動説すら認めてなかった
実に滑稽
宗教は戦争も起こすし人類最大の負の遺産
永久に宗教に悩まされるといい >>12
大統領就任や裁判所証人の宣誓も聖書片手だもんな 中絶賛成派=グローバリスト、過激派、民主党
中絶反対派=反グローバリスト、保守系、共和党
最後は保守が勝つ >>9
それは間違い
連邦法で一律全国的な中絶禁止あるいは容認の法判断を行うのは間違いっていう判決
各州別の立法判断に委ねられるから、アラバマ州の絶対禁止から条件を今以上に緩める州などにばらけて
米国の分断が進む どんな理由を付けようが、中絶は明白な殺人行為だろう。
でも オレが一番不可解なのは、「母親」以上に「父親」の
責任が余り問われていない事。 >>3
なんやその間違った区分け。
福音派がカトリックになっちまうぞ。 >>3
大体それで合ってる。そもそも、聖書の中でお腹の子供は
一人の人間として扱われてるから。 元々アメリカは歴史的に州の自治権がかなり大きいからな
中絶に関する諸法が国内一律なのは無理があった
あとそもそも、アメリカで中絶は黒人女性が圧倒的に多いので
やり逃げする黒人男性をどうにかする方が先 受精した時点で母体とは異なる個人になるのか
おぎゃーと母体から出た時点で個人になるのか
そこが問題 >>27
母子に影響を与えず、簡単かつ確実に父親を特定する方法があれば、父親の責任も問いやすい
でもそんな方法はない
母親は、父親の分の責任も合わせて、過大な責任を引き受けるのが現実
この父母の責任の不均衡を調整する上で、
堕胎以外にどんな方法があるか、という問題でもある
何か上手い方法はあるかな 望まない妊娠からどうやって身を守るのか、っていう時点でおかしいだろ
妊娠を想定した婚前交渉はいいとして、妊娠したくないような相手とヤルなよ
アメ公は自分勝手すぎるわ、性欲の奴隷かよ >>8
でも気持ち良く無い。
付けてる事が分からないほど薄くて性感を損なわない近藤さんが作れたら
これは大儲けできるよ。 でも少子化が進むねｗｗ 州の独立性だけが理由なら連邦法自体が無意味になる
現在の司法自体がそちら寄りであるということ
逆に言えば一律禁止にできないのも現実ということだろう
望まない妊娠を避ける最も合理的な方法はセックスしないこと
それを突き詰めようものなら反対されるどころではない
犯罪者の子といえど引き取った女性は美談ではあるけれど
養子を引き取ること自体が難易度が高い
現実と理想の間に挟まってしまった人のために権利はあるということにしておいて
緊急避難的な範囲でごく限定的にするか
母体優先で大きく認めるか
その幅が州ごとに違う程度ならアメリカ的といえる
政治的なパフォーマンスで極論に走らないようにすべきデリケートな話なのだが... 1枚の女性の写真を「美しくしてください」と世界各国の人に修整してもらったらどんな差が出るのか？（画像)
http://twitter-photo.bex.jp/entry/qs3tcg.html 恐らく宗教絡みだろって思って見たらやっぱりそうだった
学校で空飛ぶスパゲッティーモンスターをキチンと教える必要があるな
流石レイプされて生まれた子供が教祖やってるだけ有ってレイプされても中絶するなって言うよな
じゃなきゃ教祖生まれてないもんな 犯罪とか相手が誰か分からないならともかく父親がわかってるのに女の一存で堕胎が決められるのはどうかと思う
揉めたら女が有利なんだろうけどさ >>27
セックスも妊娠も一人でできるわけじゃない ヨーロッパではバチカンが避妊反対なのに
USAだと南部白人プロテスタントがそうなわけ？ラテン系の連中はどう思ってるんだ？ 今神は留守だよ
休暇とってベガスに行ってる
週明けにでも出直して来な トランプが保守派の判事増やしたからだっていうけど
トランプの娘がレイプされて中絶したいって言ったら
パパはNOと言わないと思うｗ どっかのサイトでカトリックをカオスと訳してたけど
こういうことか 中絶可能な産院を反対派が取り囲んで
入っていく女性に対し「人殺し！」て皆で叫んでる光景が
中西部では普通にみられる
しかも基本、父親である男はおらず女性は一人で産院に入って行ってる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
