イロイロ州の市場で300店が焼け落ちる

 イロイロ州オトン市の市場で19日、大規模な火災が発生。約300の店が焼け落ちた。
消防局によると午前11時過ぎに市場の中央部分から出火、瞬く間に市場の8?9割に燃え広がり、食料品店や雑貨店、くだもの店、米穀店などが焼け落ちた。
市場の入り口まで燃え広がったため消火活動が難航したという。被害総額は3000万ペソと推定されている。消防では現在火災の原因について調べている。
また、同市のカリーナ・フローレス市長は、市場関係者と支援について協議を開始した。(21日・テンポ)

まにら新聞
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