ラオスが再開国、2022年1月1日よりワクチン接種済み旅行者の受け入れ開始

タイと国境を接するラオスは2022年1月1日より、「Green Travel Zone」スキームの下で、新型コロナウイルスワクチン接種済み旅行者の受け入れを開始します。

ラオス再開第1段階となる2022年1月1日からの対象国は、日本、タイ、中国、ベトナム、カンボジア、マレーシア、シンガポール、韓国、フランス、英国、ドイツ、オランダ、スペイン、イタリア、米国、カナダ、オーストラリア。観光はツアーに制限され、認可されたツアーオペレーターによって手配されます。

なお「Green Travel Zone」スキームでラオスを訪れるには、到着の14日前までに新型コロナウイルスワクチン接種を完全に終えていなければなりません。また50,000米ドル以上の補償範囲の健康保険契約、、72時間以内に行われたRT-PCR検査の陰性証明が必要です。さらにラオス到着時に検査が行われ、陰性の結果が出るまでホテルで24時間の隔離となります。

タイランドハイパーリンクス
https://www.thaich.net/asean-news/laos/la20211218uu.htm
https://www.thaich.net/wp-content/uploads/2021/08/laos-vientian-airport.jpg