>>55
「彼等は大病室に乱入し、妊婦・産婦・病気の婦人たちのふとんを剥ぎとり、その上にのりかかった」
「二日前に生まれたばかりの赤ちゃんフミ子ちゃんは、一人の兵隊にユカに蹴落とされて死んだ」
「M子などは続けさまに七人の兵隊に犯され、気絶した」

「裸でころがっているあいだを通って、侵入してきたときと同様、彼等は表玄関と裏口から引き揚げていった」
−−慄然とする内容である。

官報号外、昭和28年2月27日に載った第15回国会の社会党の藤原道子議員の質問の議事録ではこのように書かれてある。
「米軍の暴行事件は、昨年十二月まで独立後、八ケ月間におきまして千八百七十八件を数え、なお泣き寝入りになって
おりまする件数は膨大な数であろうと想像されております」

いまだ数々の戦争犯罪に対して、一度も謝罪したことのない米国に、なぜ毅然とした態度で挑まぬのか。
米国は、日本を非難する前に、ワシントン国立公文書館や米軍公文書館で調査してみよ。
慰安婦非難決議の第4頂にこうある。
「現在と未来の世代にわたり、このようなおぞましい犯罪があったことを教育せよ」

この言葉、そっくりそのまま米国にお返しする。