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「戦時防諜と秘密戦の全貌」引間功 著 1942

第五章 ユダヤ人とスパイ 五 日本を狙ふユダヤ人

支那事変勃發前に獨逸のある軍人が發表したといふ著書中に、次の一句のあることを読んだことがある。
彼は
「ユダヤ人の世界支配の野望は當然経済戦となり思想戦となるから、
今日の日支間の種々の紛糾や衝突は皆ユダヤ人の野望から發生したものである。
これは経済戦、思想戦の必然的帰結であって、到底日支問題は此の儘では済まない。云々」
とあった。
今日事変を通じて綿密に観察すると、
實際反日工作の黒幕には必ずユダヤ人を首脳とする處の共産黨であることが明瞭である。