BBCワールドニュース(午後10時)

アンカー:イギリス国民は、ジョンソン首相の回復を祈っています。
 ジョンソン首相は、集中治療室で、治療を受けています。
 特派員、病状はいかがでしょう?
特派員:ジョンソン首相が入院してるセントトマス病院前からお伝えします。
 一つ、病院側の対応が変わりました。
 セントトマス病院に入るには、一定の制限が設けられました。
 マスコミや人々が集まるからです。
 ジョンソン首相の病状は、少し良くなったという情報が入りました。
 集中治療室で、人工呼吸器を付けずに、酸素投与を受けている状態は変更は
 有りませんが、入院時より、会話がスムーズになってきたという事です。
 また、ジョンソン首相には、最高級の監視体制が取られていて、必要な
 酸素投与量の監視体制が取られているという事です。
 現在、酸素投与量の増加の兆候は、みられないという事です。
アンカー:それは、良い兆候ですね。専門家に聞いてみましょう。
疫学の専門家:このウィルスの怖い点は、病状の悪化スピードが劇的に速い点です。
 その意味で、入院時より、会話がスムーズになったのは、良い知らせです。
 但し、未知のウィルスです。油断は禁物です。
アンカー:世界各国の首脳から、激励のメッセージが届いています。
 既にお伝えしたアメリカ、フランスの他に、インド、ドイツ、スコットランドの
 首脳からも、激励のメッセージが届いています