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【オピニオン】新型コロナウイルスで苦しむ中国に、アメリカは「攻め」に行く?そのとき日本がとるべき姿勢は [02/14]
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0001SQNY ★
垢版 |
2020/02/15(土) 01:35:46.68ID:CAP_USER
・新型コロナウイルスで苦しむ中国に、アメリカは「攻め」に行く?そのとき日本がとるべき姿勢は

中国の新型コロナウイルスによる肺炎の死者数は、日を追うごとに増加している。中国の主要都市では半月ぶりに企業活動が再開されたが、中国経済へのダメージが長引く可能性が指摘されている。こうした状況の背後で、米中の覇権争いが山場を迎えるという見方がある。アメリカは覇権国家として、コロナウイルスに苦しむ中国を相手に攻勢を強めるのか。米中関係の変化は日本にどのような影響をもたらし、またコロナウイルスの影響に加え五輪後の景気減速を見据えなければならない日本はどのように振る舞うべきなのか、徹底討論を行った。

苦しむ中国をアメリカは基本「攻め」に行く?

反町理キャスター:
アメリカのロス商務長官は「新型コロナウイルスは考慮すべき新たなリスク要因」と述べている。米中の覇権争いにおいて、アメリカが中国の信用不安や中国の通貨である元に対する不安を掻き立てて中国を叩きにいく、という前提で見たとき、今回の事象をアメリカはどう見るのか。少し中国叩きを待とうとなるのか、それとも一気に中国を叩いてしまうチャンスと思うのか。

愛知淑徳大学教授 真田幸光氏:
基本的には攻めに行く。しかし「ごめんなさい」という、つまり中国がアメリカの覇権体制の中に組み入れられていくというシグナルを出せば、トランプ大統領が受け入れる可能性は十分にあると思う。

反町理キャスター:
かつてのアメリカに対する日本と同じですよね。覇権国としてのアメリカを支える立場をとりますというシグナルを出すかどうか、中国はそれを問われていると。

愛知淑徳大学教授 真田幸光氏:
アメリカ側からからすると、シグナルを中国が出してくるかどうか。出してこない、または中途半端なシグナルならばアメリカは叩きにいく。
今回の新型コロナウイルス問題でポイントとなるのは香港市場。日本はさほどでもないが、香港は東南アジアを含めアジアの主要なビッグカンパニーが多く資金調達をしているマーケット。この香港で投資家の動きが止まり、新規の資金調達ができなくなってきている。既発債の価値も下がっている。東南アジアの企業の業績が悪化し、これを背景に中国経済が自滅する危険もある。

ジャーナリスト 元日本経済新聞社編集委員 鈴置高史氏:
まったくそのとおり。中国がアメリカに「詫びを入れる」かどうかがポイント。
「米中関係悪化」と「コロナ」、日本へのダメージは「負け比べ」?


※全文はリンク先へ (BSフジ「プライムニュース」2月11日放送)

2020年2月14日 金曜 午前11:40
https://sp.fnn.jp/posts/00050268HDK/202002141140_BSPRIMENEWS_HDK
0037七つの海の名無しさん
垢版 |
2020/03/03(火) 16:35:13.30ID:nis83MOm
3/3
経営者の鎖、世界に伸ばせ こんな時こそ人脈づくりを:
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56278790S0A300C2TCR000/
製品や部品の供給網を指す「サプライチェーン」が新型コロナウイルスの感染拡大で再び関心を集めている。…

一方で、筆者が今回注目するのはサプライチェーンの今後の形だ。この分野に詳しい研究者に聞くと、
「中国とのデカップリング(分断)をめざす米国がコロナウイルス禍を契機に、『中国外し』を国を挙げて加速する可能性がある」という。…

シンガポールを拠点にする国際政治学者、パラグ・カンナ氏は「現代の外交や国防政策は、国境線はもちろんのこと、
サプライチェーンを自国にどう誘導するか、あるいは競合国からどう引きはがすかに主眼が置かれるようになった」と分析する。
サプライチェーンの総延長距離は長い企業で全ての国・地域の国境線(海岸線含む)の総距離を上回る長大な「鎖」になっているという。
国家の経済競争力も国境線で描かれる「面と面」というより、サプライチェーンで結ばれる企業と企業、工場と工場など
「点と点」のつながりに左右されつつある、ということだろう。

点と点という視点は重要だ。「人と人」の関係も国家や企業の競争力を大きく左右する要因と考えられるからだ。
それを企業経営者という点と点で考えてみよう。例えば、1月の世界経済フォーラムの年次総会(ダボス会議)だ。…
0039七つの海の名無しさん
垢版 |
2020/03/30(月) 09:24:48.42ID:a6KyUCOg
3/30
[FT]コロナ禍の危ない副作用
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57315330X20C20A3TCR000/
経営コンサルタントの大前研一氏がグローバル時代を論じた「ボーダレス・ワールド」を著したのは、ベルリンの壁が崩壊した翌年の
1990年だった。今、ボーダー(国境)がすさまじい勢いで復活しつつある。引き金は新型コロナウイルスだ。
このウイルスの世界的な大流行が終息すれば、極端な移動制限は解除されるだろう。しかし国民国家が復活しつつあり、
ウイルス発生前のグローバルな世界に完全に戻る可能性は低い。
理由は…
0040七つの海の名無しさん
垢版 |
2020/03/30(月) 10:56:35.53ID:a6KyUCOg
2020年3月27日
「深まる米中『デカップリング』。国際企業は打撃に備えよ」
イアン・ブレマー ユーラシアグループ社長
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00121/00068/

賢人の警鐘/「新型コロナで深まる米中の『デカップリング』」
   ◆ ユーラシアグループ・イアン・ブレマー社長/地政学的後退期
日経ビジネス(2020/03/30), 頁:166


2020年3月26日
「世界経済の救世主」たくらむ中国
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/00108/00070/

ニュースを突く/中国−「世界経済の救世主」たくらむ中国
   ◆ 小平和良/新型コロナウイルス、中国・習近平国家主席
日経ビジネス(2020/03/30), 頁:11
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