・ロシアのSu-34戦闘爆撃機、複数の国から購入見積り依頼

ロシアの国営兵器輸出企業「ロスオボロンエクスポルト」のアレクサンドル・ミヘエフ社長は、ロシアのSu-34戦闘爆撃機について、複数の国から購入見積り依頼があったことを記者団に発表した。

なおミヘエフ社長は、Su-34の購入に関心を表した国について は明らかにしなかった。

ミヘエフ氏は「作業は進められている。複数のパートナーはSu- 34に乗りさえした。我々は決定を待っており、 マーケティング作業を行う」と述べた。

これまでSu-34はロシア軍にのみ配備されており、 ロシア国防省向けの量産は2005年4月に始まった。

ロシア国営「ロステック」は2018年4月、Su-34の供給に ついてロシアは外国のパートナーと交渉する用意があると発表した 。

Su-34は、スホーイ社が開発した戦闘爆撃機で、地上や水上の 目標、さらに小さな動く目標でさえも破壊することができる。また あらゆる天候条件で昼夜を問わず空中の目標も破壊できる。

Su-34の航続距離は4000メートル、最高速度は時速1900キロ、最大搭載重量は8トン。

・Россия получила первые зарубежные заявки на поставку Су-34
https://ria.ru/20191118/1561054126.html

・Россия получила первые заявки на экспортный Су-34
https://tvzvezda.ru/news/opk/content/201911181025-xHWiE.html

(Су-34)
https://cdn1.img.jp.sputniknews.com/images/684/80/6848088.jpg

2019年11月18日 19:12 スプートニク日本
https://sptnkne.ws/AxZg