代理母になろうとした比人2人の渡航阻止

 入国管理局は12日、中国で代理母になるつもりだったフィリピン人女性2人の渡航を事前に阻止したと明かした。
入管によると、32歳と28歳の女性2人は、マニラ空港第3ターミナルからセブパシフィック航空で香港へ向かう予定だった。
2人の渡航理由に不審を抱いた入管職員が別室で取り調べると、「中国で代理母になるつもりだった」と認めたという。
2人は生活苦から30万ペソと引き換えに、中国人家族のために子どもを産むことに同意していたという
。入管は昨年、同様の理由で比人女性32人の渡航を阻止している。(13日アバンテ)

まにら新聞
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