【オピニオン】「アメリカの大学生はよく勉強する」は本当か? 実は3人に1人が… [04/03]
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・「アメリカの大学生はよく勉強する」は本当か? 実は3人に1人が…トップスクールとそれ以外の「大格差」:畠山 勝太 NPO法人サルタック理事
アメリカの大学生は勤勉なのか?
米国の大学生はとてもよく勉強するのに、日本の大学はまるでレジャーランドのようで学生がしっかり勉強していない――そう考える日本の教育政策関係者がいる。
日本の大学がレジャーランドか否かは筆者の専門外なのでここでは論じないが、日本の学生と比較して米国の大学生はとてもよく勉強する、と断言してしまう姿勢には大きな問題がある。
たしかに、アイビーリーグや州立大学旗艦校に代表されるような米国のトップスクールの学生たちは驚くほどよく勉強しており、入学から4年以内に卒業する学生の割合は9割近くに及んでいる。
しかし、米国教育統計センターによると、米国のフルタイムの大学生が6年間で卒業する割合は60%程度に過ぎず、3人に1人は退学しているか、2年以上の留年を経験しており、お世辞にもとてもよく勉強しているとは言えない状況である。
つまり、米国の大学生はとてもよく勉強するのに……という言説はハーバード大学やコロンビア大学の公共政策大学院をはじめとする米国のトップスクールへ留学した教育政策関係者が見た米国大学教育に過ぎない。
筆者がいるミシガン州立大学のような圧倒的多数の大学生を収容する州立の2番手以降の大学などのそれは完全に無視されたものであり、留学帰りの歓迎会の話のネタなら笑って済ませられるが、教育政策議論として語られるべきものではない。
そこで本稿では、米国の大学教育について触れつつ、米国大学教育政策から現在日本で議論されている大学教育無償化について学べるヒントを紹介する。
トップスクールの学生がよく勉強する一つの理由
先ほども言及したが、米国のトップスクールの学生はとても勤勉である。もちろん、なぜそのような大学の学生が勤勉であるのかは、就職や進学の際に大学の成績が重視されるなど様々な理由がある。
しかし、当時ハーバード大学の博士課程の学生であった著者が全米でもトップクラスのエリート寄宿制学校(高校)での2年間の調査で、なぜトップスクールの学生は勤勉なのかの一端を明らかにした『The Best of the Best』という教育エスノグラフィーの本があるので、ここではそれを紹介したい。
米国のトップスクールは、その費用の高さも目を見張るであろうが、卒業生からの多額の寄付金が集まり、さらにその運用益があるので、支払った学費以上に価値のある教育を受けられうる側面がある。
エリート寄宿制学校も同様に多額の寄付が集まるが、大学のようにそれを研究に使うことも無いので、潤沢な資金を使った素晴らしい教育が展開されている。
そのような学校に通う子供たちは、普通の子供たちが受けられない素晴らしい教育を自分が受けられるという特権をどのように解釈しているのであろうか?
もちろん、家庭教育で、生まれながらにして自分が特権にあずかるのは当然であると考えるようになる子供たちもいる。
しかし、少なくない数の入学生は、親の資産力により自分たちがこのような特権にあずかれるということに、戸惑いとも、葛藤とも、何とも表現しがたい感情を抱いている。
だが、そんな子供たちも、このエリート学校を卒業する頃には自分たちは特権にあずかるに相応しいと考えるようになる。入学時に抱いていた複雑な感情を抱くことなく、アイビーリーグに代表される米国のトップスクールへ勤勉な学生として入学していくのだ。
エリートスクールの在り方が、子供たちが、親の資産により受けられた特権を親の資産ではなく自分がそれに相応しいから受けられた特権だと勘違いないしは洗脳されて卒業していくプロセスに大きく影響している。
エリート寄宿制学校は、普段の授業や課外活動のようなフォーマルな教育活動だけでなく、寄宿制という普通の学校ではまずカバーされることが無いインフォーマルな部分でも様々な仕組みを用いることで、親の資産力ではなく自分たちが勤勉で優秀だから特権に値するという考えを植え付け、トップスクールへと卒業生を送り出していく。
>>2
※全文はリンク先へ(全4ページ)
2019. 04.02 現代ビジネス
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/63819 トップスクールの学生が勤勉なのは、優秀な貧困層の学生にも奨学金を出すことで、貧富の差に拘わらず優秀な学生を集めているからだという反論もあり得るだろう。
もちろん、そのような学生も存在するが、それは極々少数にとどまる。例えば、ミシガン州立大学は州立の旗艦校ですらないものの、一応は世界のトップ100には入る大学である(と学内の研究助成金に申請する際に延々と書かされた)。
ここの学生に占めるトップ1%家庭出身の学生の割合は2.6%に過ぎないが、トップスクールのそれは20%近くにもなる(詳しいデータはNY Timesの記事やハーバード大学のプロジェクトを参照)。
たしかにトップスクールは制度的には貧富の差に拘わらず優秀な学生を集めるようになってはいるが、実態としてそれは意味を成すほどには運用されておらず、親の資産の影響力が圧倒的に大きいのである。
「米国の大学生はとてもよく勉強する」と日本に伝わってくる所の実情は、自分たちは勤勉で優秀だから特権に値すると洗脳された富裕層の学生たちが多く集まっているトップスクールに、日本の大学云々と論じている日本の「エリートたち」が留学して、それを見学してきたといったところであろう。
私の興味関心は教育政策を通じた貧困削減とより平等な社会の実現であり、具体的にどのような教育・仕組みを使えば、勤勉・優秀だから特権に相応しいと勘違いさせ、上から目線で国や社会を引っ張っていくエリートが作れるのか、という教育には興味が無い。
その詳細については別の識者に譲り、以下では平均的な米国の大学生像について議論を進めていく。 勉強はどうだか知らないが 競争はするよ
実験サンプルには混ぜ物入れ合いがすごいし
図書館の本は肝心なページを破り盗ってある
強烈な足の引っ張り合いがある そうだとしても日本の場末の大学のようないい加減さは無いと
思うんだけどね。 >>3
へ〜やっぱりそんなもんか。
理系研究者からアメリカの大学は足の引っぱり合いが凄いから
アメリカ留学は辞めてフランスにしたと聞いた。 日本のエリート教育を潰したのは人種差別的統治をしたアメリカだよ 1年の初頭は小学生レベルの復習から始まって
シニアは週2冊の書籍を読んでレポート提出とかレベルアップだろ
個人的には税理士目指して猛勉強していたがそんな奴は日本では変人
ほとんどの奴は入学時よりバカに成って卒業だもんなww 戦前の教員試験には朱子学の大学があったから
「楽しき君子は民の父母と言う」の合理性を理解してから
教育現場に立ったんだよな アメリカの大学は知らんが・・・
上原投手が高額契約をするとロッカールームで何か言われることが有る・・・的な話をしていたな
どこの国でも一緒だなぁとか、人種がどうとかは、あんまり関係ないんだなぁと思ったねぇ
嫉妬心が自身の向上心になればいいが、足の引っ張り合いではねぇ 日本の大学生が勉強しないって書いている奴は、若くとも40代以上の、現代から取り残されたオッさん達だな
今の日本の大学は、どこもむちゃくちゃな勉強量で、留年率も高くなった、理系は特に。 そして不審なのは、エリート教育がダメであるかのような、戦後民主主義イデオロギーに迎合したこの記事。
エリート意識の塊のような有能な若者が大勢いないと、まっとうな組織を運営することはできない。
だから日本は数年前に滅亡したのに。 ・日曜夜からハーバードの図書館の駐車場は勉強に来る学生の車で毎週満杯
・次の講義までに分厚い専門書を11冊読まないと講義に付いていけない 日本だって、東大などの旧帝や、医学部などに通っている奴は
その他の有象無象よりか勉強しているだろ? ヨーロッパは大学が少なく名門しかない
米国と日本は大学が異様な数存在し、いわゆるFランバカ大学も多数ある アメリカの大学はいい加減だから、日本の大学への税金無駄遣いも構わない!
消費税増税待ったなし! スポーツも勉学も、才能はかなりの比率を占める。
バカに英才教育を施すのは、無駄。。 アメリカの大学は留年率がヤバいんだろ
そりゃ必死になるわ 再生核研究所声明 470 (2019.2.2)
ゼロ除算 1/0=0/0=z/0=\tan(\pi/2)=0 発見5周年を迎えて 再生核研究所声明481(2019.4.4.)
改元に当たって、日本からの贈り物、ゼロ除算算法 ー 新数学 >>14
日本には皆無だな、こんな大学
最高学府東大生がゴールデンタイムのクイズ番組出る国 w >>17
大卒のくせに母校に1円も寄付しない貧乏人しか日本には居ないからね >>12
それはない。
どの教科も12%以上の不可を出すと教務からクレームがくる。「お前のオシエカタガ悪いからだ」とね。 クッソ月謝高いのに通えるような金持ちなら
まあ別に良いんじゃねえの トップ大学が世界40位以下の国が何言ってもな...
金で入って金で単位買って適当に時間潰して卒業する日本の二流以下大学なんぞ、欧米から見たら比較どころか存在してないのと同じだぞ。 こういうのは結論ありきじゃなくて
一度きちんと調査すればいいんじゃないのかな
各国の大学では学生は勉学にどれだけエネルギーを割いて
それ以外のことにどれだけエネルギーを割くのか
大学もいろいろなレベルを調べる
若者世代がどういう生活をしているのか
そして、日本の学生が勉学と勉学以外の部分にどれぐらいのエネルギーを割くべきなのか
「他人に押しつける話だから、いくらでもハードルを高くあげてやれ」っていう
邪悪な考えはなしにね >>1
>3人に1人は退学しているか、2年以上の留年を経験しており
留年はともかく、退学した人には学士が与えられないんだから、
日本みたいに勉強しないで学士になるより正常でないか? >>27
日本の国立理系で血税むさぼって日本マンセーしてる田舎のバカも理科大夜間ぐらいに全員勉強したらまたアメリカ追い抜き返せるのにな。 トランプだって卒業できたんだぜ
トランプは、自分の成績やSATスコア(大学入試に必須のテスト)を決して公開しないよう、自分の高校や大学、大学入試運営団体に脅しをかけたらしい。 日本の学生も勉強するだろう
それに見合った見返りがあるなら 自分はペンシルバニア大学のウォートン・スクール(学部)出身
アメリカの学部(undergraduate)は旧制高校くらいの値打ちしかない
ペンシルバニア大学の場合、ほぼ全員が大学院への進学を希望してるけど
実際にはアファーマティブ・アクションで入学してきた黒人とかはまったく勉強しない
アメリカの大学は卒業するのが難しいというのも嘘で
悪い成績だと大学院に進めないから勉強するのが現実
黒人とかはギリギリの成績で卒業してるのも多い
AとかBをとるのは大変だけどCなら楽に取れるし
インストラクターも泣きついたら躊躇なくくれる 人口も多いし、やる奴はやってる。
アメリカ法人にMIT卒が居るけど、
マジで頭良いぞ。
レベルが下がってるのは、中国人富裕層のガキが金積んで入ってるから。、 日本もアメリカも勉強しない学生がいるが大学を維持するための養分にはなってるから
勉強してる学生にとっては悪い話じゃないのでは? >>1
論旨の重複が20%以上って
パーの書いた文書かこれ。 ハーバードは お金持ち達の社交場で大学じゃねーだろ >>26
ウチの大学だと、一般教養に当たる科目さえ、2/3の学生さんが落とすのが当たり前。ちなマーチ マーチ「レベル」の大学で、理系文系問わない。
理系なら、東京理科大以上の大学なら、>>1と同じ状況にある。
とにかくこの記事、日本の現代の大学の主流(偏差値40位になるとおかしな学校もある。
経済学部だけでなく看護学部の学生で、九九ができない(から医師がオーダーした輸液の濃度計算が実習で理解できない)
ような子が、コミュニケーション重視の推薦・AOや、学校推薦で入ってくるから、それはやむを得ない。 やむを得ない「例外」を、日本の全体のようにカリカチュアライズして語るから、おかしな事になっている。 しまった、文章が壊れている、ごめん。
言いたいのは、現代日本の大学は概ね、>>1になってますよ、そうでないとこは例外だよ、ということ。
テレビに出演するクイズ大好き東大生達も、完全な落ちこぼれか、猛勉強してなんとかついていっているか、どちらかだしな。 大学ランキングで世界のトップ20くらいのところにいたけど、課題の量が半端なくていつも死にそうだった。それでも世界のベスト3レベルの大学に比べると、課題の量は半分程度という話を聞いた。身の程を知ったね。 日本の大学進学率51%、アメリカの大学進学率74%と表面的な数字だけ比較すると
大変な違いがあるが、当然内情はそれぞれの国で異なるわけで >>6
やっぱりフランスへ渡米がこれからのトレンドだな。 >>48
こねくり回してるのはゲンダイだがソースは全く別に出してるじゃん
君真っ当な学校卒業してないだろ?
気に入らない人の発言だからって必ず否定するのは低学歴の証。書き込みするときは本文を一読しろアホ
読んだうえで中退=無能と決めつけるゲンダイは糞と断定しろ馬鹿 何このバカ記事は?
エリート校の事情は兎も角
一般の学生が辞めていく最大の理由は奨学金が返せないからだよ
アメリカは入学試験より卒業する単位取得の方が厳しいので
金が無く働きながらその厳しい進級や卒業試験に受かるのが難しい
一部のエリートの事情を全部に当てはめるバカみたいな記事書いてんじゃねーよカス 日本は入学試験は難しいけど入ったらもう後は就職がゴール
そこでコネがモノを良い、学内で何してたかは問題にならない
何故なら総合職一括採用なんて馬鹿げた就職方式だからだ
だから日本は衰退したんだ
専門食が育たないのは大学の構造が歪だからだ 「日本人は勤勉」と同レベルの都市伝説だろ
大学は日本と違って卒業が大変なんだし気合入れて勉強する時期がズレてるだけではないの アメリカの中学高校は最低なのに大学は世界第1.5位(1位はイギリス)
日本の中学高校は最高なのに大学三流の不思議
日本は最強の軍曹と最悪の大将を養成する国であるって本当らしいな
民族的特性だ つーかねー
俺は俺のことを見て思うんだけど、その分野について良い本があるかどうかだわ
良い本があれば読んでそこそこ詳しくなるし、自分が知りたい分野であっても良い本がなければ知らないまま
だから、重要な分野については良い本をもっと積極的に出してほしい
クズみたいな本をいっぱい出してもしょうがなかろ?って思う
なんで、東南アジアとか、インドについて、良い本が少ないわけ?
重要じゃねーの?
中南米、北欧、東欧についても同様に思う
あと、東南アジア、インドの語学についても手を出そうかと思ってるから、そっち方面でも良い本を出して欲しいな そんなもん親の力で決まるわ。
勉強ばかりできる奴は恵まれてるんだよ。 数年前からネットは内容がまったくない いかがでしょうか?作文だらけになったなぁ アメリカの州立大学はuniversity of ○○という名前がその州の旗艦校で、
○○universityとい名前の大学が二番手の州がほとんどだと思うけど、
日本語に訳すとどちらも○○州立大学になってしまって区別がしにくい
翻訳方法なんとかならないものか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています