「性暴力」で激しい告発を受けた『DAYS JAPAN』広河隆一さんの手記の中身
https://news.yahoo.co.jp/byline/shinodahiroyuki/20190307-00117311/

広河隆一さんの手記の一部

《『週刊文春』の記事により、私はすべてを失うことになった。私はDAYSの代表職と、取締役を解任され、他の名誉職や顧問になっていた救援運動からも解任された。
審査員からも降りた。かつて私が設立した救援団体から、一瞬の間に私の名前が消えた。信頼関係を持っていた友人たち、お世話になっていた知人たち、
救援運動やDAYSの運動の同志たち、支援者たち、定期購読者たち、ボランティアの人々、私の写真展や映画上映会を開いてくれていた人々、
フォトジャーナリズムに夢を持つ若い人々にも、社員にも家族にも、取り返しのつかないダメージを与えた。そして私は人目を避け、ほとんど人に出会わない場所にこもった。

『DAYS JAPAN』は、この15年間に40を超える「女性への性暴力」の企画を取り扱ってきたが、これは私の敷いてきた路線であり、正しいことだと信じていた。
私は、まさか自分がセクハラで訴えられるとは想像もできなかった。『DAYS』で扱った「女性への性暴力」と、私の「女性への性暴力」はどこが違っていたのだろうか。

『DAYS』の休刊と会社の解散は9月末の臨時役員会議で決まっていたが、なんとかこの雑誌のソフトランディングをしたいと私も役員たちも考えていた。
しかしこの雑誌の15年の実績を、よりによって私自身が一挙に踏みにじり、泥まみれにする結果となった。》


こいつ全然反省なんかしてねえぞ