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2018/10/24(水) 04:48:21.22ID:CAP_USER【10月23日 AFP】オーストリアの裁判所がスロットマシーンに膨大な金額をつぎ込んだ男性をギャンブル依存症と認定し、さらにマシンを製造・設置した会社に対して賠償金250万ユーロ(約3億2000万円)を男性に支払うよう命じる判決を下した。22日に公表された判決内容により明らかとなった。
原告の主張によると、男性は首都ウイーンで2002年から10年以上にわたり、カジノゲームメーカー大手ノボマティック(Novomatic)のスロットマシンにおよそ200万ユーロ(約2億5000万円)をつぎ込んだ。
裁判で専門家は男性が依存症により「体の自由が部分的に奪われていた」と指摘し、男性の掛け金は無効であるとした。
ノボマティックは今回の判決を不服として上訴する意向。
ウイーン市当局は2015年、ギャンブル依存症への対応策としてスロットマシーンをカジノ以外の場所に設置することを禁止。以前は市内に2600台近くのスロットマシーンが設置されていた。(c)AFP
・Spielsüchtiger gewann Prozess gegen Novomatic
https://www.heute.at/oesterreich/niederoesterreich/story/Spielsuechtiger-gewann-Prozess-gegen-Novomatic-52496160
(イメージ画像)
https://www.heute.at/dyim/5cba2c/M600,1000/images/content/5/2/4/52496160/1/topelement.jpg
2018年10月23日 18:12 AFP
http://www.afpbb.com/articles/-/3194294?act=all