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【ドイツ】ベルリンのトルコ教育協会の建物に攻撃・放火【PKK】 [09/21]
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0124幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP
垢版 |
2018/12/13(木) 12:00:33.35ID:ii8XIfzF
NO:5329 12月14日『エルドアン大統領の大博打シリア侵攻どうなる』 [2018年12月13日(Thu)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6836

エルドアン大統領にとって最も重要なことは、国家の領土と国民の安全を、守ることであろう。その点で、いま一番エルドアン大統領にとって、頭の痛い問題はシリア国内にいる、
クルド・ミリシアYPGの存在であろう。

トルコとシリアの国境は、シリアのクルド・ミリシアが抑えており、彼らは国際的にテロ集団と認定された、PKK(クルド民主党)と連携している。それはアメリカも認定している
ことでであリ、PKKが単なる民族独立運動と、みなすわけにはいくまい。そのPKKと連携しているクルドのYPGは、アメリカの支援するSDFの主体となっている。

アメリカはトルコとシリアの国境地帯に、監視所を設置し、表面的にはIS(ISIL)のトルコへの侵入を阻止する、と言っているが、この監視所はクルドのYPGを支援するためのものだ、
とトルコ側はみなしている。

これまで何度も、トルトルコ政府はアメリカに対して、YPGに対する支援を止めるよう要請してきたし、アメリカ軍が支配するマンビジュから、YPGなどクルド・ミリシアを追放するよう、要請してきた。

しかし、アメリカはクルド・ミリシアが、対IS(ISIL)の戦いのうえで、最も頼りになる組織だとして、トルコの要請を無視し続けて来ている。そしていま、遂にトルコのエルドアン大統領は、
アメリカに対し我慢の限界を超えたのであろうか。アメリカの意向を無視して、シリアに軍事侵攻することを決めた。

トルコ軍は数日以内に、シリアのユーフラテス川東岸地域に、侵攻するようだし、シリア・トルコの北部にも、軍を展開する模様だ。そこで問題になるのは、ユーフラテス川東岸にトルコ軍が展開した場合、
アメリカ軍との武力衝突が起きないか、ということだ。現段階では、多くの軍事専門家たちは、トルコ軍がアメリカ軍をよけて通るだろう、と考えている。

トルコ軍とYPGが武力衝突すれば、YPGは不利な戦いとなろうから、場合によってはYPGが、アメリカ軍の基地に逃げ込むことや、アメリカ軍に加勢を依頼する、ということもあり得るのではないか。

その時、アメリカ軍はどう対応するのか、つまり、アメリカ政府はトルコを選ぶのか、あるいはクルドを選ぶのか、ということだ。クルドにしてみれば、アメリカ政府との密約束である、クルド国家を
設立する問題で、今回の事態はアメリカに対するまさに、踏み絵ではないのか。

 アメリカがトルコではなくクルドを優先するのであれば、将来、トルコ領土の5分の1を、アメリカはクルド国家の領土として、割譲してくれる可能性が高くなろう。だからこそ、エルドアン大統領は
必至で、シリアのクルド勢力を潰そうとしているのだ。
0125幸ちゃん ◆5V9dS9MYZOAP
垢版 |
2018/12/16(日) 16:14:07.49ID:kSBC6PfZ
NO:5331  12月16日  『アメリカから始まる権力機構の崩壊雪崩現象』 [2018年12月15日(Sat)]
http://blog.canpan.info/jig/archive/6838

今年は全体的に悪い現象が、世界各地で見られた。経済の悪化、社会不安、気候変動、地震、火山の爆発とこれでもかというほど、考えられないような異常な状態が、起こっていた。

それでは、来年はどうなるのかというと、来年はもっと酷い情況になるだろう、というのが大方の専門家の、見通しではないだろうか。エコノミスト誌は2019年を、黒一色の表紙で予想している。
つまり、来年はもう夢も希望も無い、ということであろう。

つい最近、アメリカから来た私の友人は、来年を予測するに充分な情報を、持ち寄ってくれた。それによれば、アメリカでのトランプ大統領の評価が、大幅に下がり、場合によっては弾劾裁判も、
ありうるというのだ。

その根拠は先般の選挙で、上院が民主党の勝利に終わったことだ。この結果、民主党はトランプ大統領が切り出す、提案を片っ端から反対、否決し、トランプ大統領は立ち往生する形になる、ということだ。

トランプ大統領は持ち前の毒舌で、世界を叩きのめしまくり、力で抑え込んで来ていた。それはベネズエラのような小国から、日本やEU諸国、そしてアメリカの対抗馬になりつつある、
中国に対してもだった。

しかし、ベネズエラについてはロシアが敢然と味方に回り、大型輸送機Tu-160を送り込み、核兵器の持込み不安を、アメリカに抱かせている。それはアメリカのお膝元であるだけに、かつて起こった
キューバ危機の再来を、想像させるものだ。

トランプ大統領の大口は、実際には何の利益も、アメリカ国民にはもたらしておらず、一部の金持ち層だけが、儲かる仕組みだ。そして、イスラエルに対する異常なまでの支援も、問題であろう。

サウジアラビアのジャーナリスト、カシオギ殺害事件でも、トランプ大統領はアメリカの国益を前面に出し、サウジアラビアのムハンマ・ビン・サルマン皇太子無罪を、主張している。こうした
彼の言動は、アメリカの良識ある国民を、うんざりさせていることであろう。

トランプ大統領が槍玉に挙げられれば、その影響を受ける国が出てくるのは、当然であろう。まず、第一に考えられるのはイスラエルとユダヤ人であろう。既にヨーロッパ諸国でも、アメリカの
国内でさえも、反ユダヤの動きは活発化しており、ネオ・ナチの活動が、あちこちで起こっている。

そのイスラエルではネタニヤフ首相夫婦の、ドイツからの潜水艦輸入をめぐる、汚職問題が騒がれ始めている。この問題は近く裁判沙汰になるであろうから、ネタニヤフ首相が法廷に引き出さ
れるのは、時間の問題であろう。

加えて、IS(ISIL)がらみでアメリカと協力した、トルコのエルドアン大統領に付いても、来年は内外から非難の声が、上がり始めるのではないのか。トルコの経済もよくなく、多くの
大手企業が赤字を抱え、四苦八苦しているというのが実情だ。その事は、来年にはトルコの主要企業の倒産が、相次ぐかもしれない。

 つまり、来年は世界の悪のサークルが表面化し、その悪巧みがばらされるということであろう。金のない庶民は苦しい生活の中で、そうした大物政治家たちの没落に大喜びするだろうが、それは
貧乏人を豊かにするわけではない。来年は金持ちも貧乏人も、権力者も権力を持たない者も、泣きを見る年だということであろう。
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