インドネシアのジャワ島東部で18日に行われた独立(1945年8月17日)の記念パレードに、地元の幼稚園が、マシンガンの模型を手にした黒装束姿の園児らを参加させ、「イスラム過激派を支持しているようだ」と批判を浴びている。
幼稚園は「信仰心を高めるのが目的で、暴力を肯定するつもりはなかった」と謝罪した。

 地元紙コンパスなどによると、幼稚園の責任者は、黒装束を選んだのは「幼稚園に衣装が多く余っており、費用を節約できるため」だったと説明している。
エフェンディ教育文化相は「テーマは慎重に考えるべきだ」と指摘した。

読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/world/20180820-OYT1T50072.html