【イスラマバード共同】
アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは17日、政治部門の代表者が12〜15日にインドネシアを訪問し、カラ副大統領らとアフガン和平について話し合ったと発表した。
インドネシアは世界最多のイスラム教徒を抱えており、公式訪問をイスラム社会にアピールする狙いがあるとみられる。

 タリバンは今月上旬にも代表者がウズベキスタンを訪れ、カミロフ外相らと会談したと明らかにしている。
アフガン国内では政府と激しい戦闘を繰り広げる一方、国外で外交活動を活発化させている。

共同通信
https://this.kiji.is/403371679474959457?c=39550187727945729