イタリア北部ボローニャの高速道路で6日、タンクローリーが爆発、炎上し、2人が死亡、60人以上が負傷した。事故原因は不明。引火性の高い物質を運んでいたとみられる。地元メディアが報じた。

 地元テレビは、オレンジ色の炎と黒煙が上がる場面や、崩落した道路の映像を伝えた。近くに多数の車が止まっている自動車販売店があり、火災が広がったもようだ。付近にあるボローニャ空港は運航に影響は出ていないとしている。

 在ミラノ総領事館によると、日本人が巻き込まれたとの情報はない。(共同)

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