朱子学もこじらせると、関連性のないものに「身分を発見する」

例えば自称愛国保守なるものは、まだ冷戦時代の人口増加と共産主義に対抗するためのアメリカの同盟国優遇政策
によって日本が強かった時期に国勢を自らの身分として錯覚した手合も含まれるだろう

まともな思考回路で一貫性をもつのであれば国の競争力が落ちるなら、落ちぶれたと錯覚するはずなのだが
自称愛国のように朝鮮朱子学をこじらせると、この身分なるものが落ちることを決して認めなくなる

脳が「タンつぼ」にとどまる危険な兆候であり、自己客観視ができなくなり、冷静な分析能力を司る
脳領域は壊死し、情動のみに支配され、脊髄反射的に反米と反キリスト教を唱える

国の競争力は個々の人間が向上心をもって専門を磨かなければ上がるわけもないが、そうした努力を完全に放棄し
裏道を正統と錯覚する