ドイツで発生した14歳少女の性的暴行及び殺人事件の容疑者であるイラク出身の難民が、家族と一緒にドイツを出国したと警察が7日(現地時間)明らかにした。

公共放送ドイチェベレなど現地メディアによればイラク出身の20歳の男性はヘッセン州ヴィースバーデンで発生した14歳少女の性的暴行及び殺人事件の有力な容疑者として警察の指名手配を受けた。

先月22日に行方不明届けが出されていた被害者スザンナFは最近ヴィースバーデンの難民収容施設近くで遺体で発見された。

警察はDNA鑑定を通じて容疑者の身元を把握して、トルコ出身の35歳の容疑者を6日に緊急逮捕した。

しかし、共犯と目されるイラク出身の難民と彼の家族はトルコに出国してイラクに帰ったことが伝えられた。

彼らはヴィースバーデンの難民収容施設に住んでいた。

死亡した少女が住んでいたマインツ地域では今回の事件に対する糾弾集会が開かれて、極右政党『ドイツのための選択肢(AfD)』は犠牲者追悼大会を開く計画だ。

2018/06/08 02:28
http://www.yonhapnews.co.kr/international/2018/06/08/0601120000AKR20180608006200082.HTML


http://jewishjournal.com/wp-content/uploads/2018/06/susanna-feldman-1.jpg

《一部抜粋》

ドイツメディアの報道によれば、14歳のユダヤ人少女がイラク難民にレイプされて殺害された。

彼女は5月22日行方不明になったスザンナ・F(Susanna Feldman)と確認された。彼女の遺体は6月7日にドイツ西部の都市ヴィースバーデンの線路の近くで発見された。メディアの報道によれば、彼女はレイプされて絞殺されたものと見られる。容疑者で20歳のアリ・バシャール(Ali Bashar)は彼女のボーイフレンドであったと思われる。

JUN 7, 2018
http://jewishjournal.com/news/world/234935/14-year-old-german-jewish-girl-raped-murdered-iraqi-refugee/