チェルノブイリ立入禁止区域で約10ヘクタールの乾燥した草が燃えている。
5日、ウクライナ非常事態省キエフ州支部のヴィクトリヤ・ルバン報道官が発表した。

報道官によると「森林火災は今のところない」。

救助部隊が朝から消火作業を開始したという。
ルバン氏は「現場では20以上の機器とおよそ100人が活動している。
また航空機やヘリコプターも活動を開始している」と述べた。

先に気象予報士らは、気温が高く、雨が少ないため、
ウクライナ全土で火災の危険性が高まっていると警告していた。

最新情報によると、この火災による放射線状況の悪化はなく、原発の施設への脅威もないという。

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