オーストラリアのロイヤル・メルボルン工科大(RMIT)で28日、ガスのような異臭が立ち込め、
学生と職員併せて600人が緊急避難するという騒動があった。

 AP通信によれば、ただちにガスマスクを装着した消防隊員が現場となった大学の図書館に急行。
ところが異臭の発生源は食器棚に放置されていた腐ったドリアンだったことがわかり“事件”は無事に解決した。

 「悪魔のフルーツ」「フルーツの魔王」とも呼ばれるドリアンは腐敗臭が漂うトロピカル・フルーツとしても有名。
東南アジアでは持ち込みを禁止にしているホテルなどもある。
今回はただでさえ腐敗臭がするドリアンが本当に腐ったために起こったハプニング。
当局ではその異臭がエアコンによって拡散したものと見られている。

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