(2018/05/03 03:21)
 米朝首脳会談を前に、アメリカの共和党の一部の議員らがトランプ大統領の北朝鮮政策を評価し、ノーベル平和賞に推薦しました。

 アメリカメディアによりますと、下院共和党のメッサー議員ら18人は、トランプ大統領の朝鮮半島の非核化に向けた取り組みなどを評価し、ノーベル平和賞に推薦する文書に署名しました。
文書では、トランプ政権が中国をも巻き込んで圧力政策を展開したことで、「制裁が北朝鮮を対話の場につかせた」とトランプ大統領の業績を称賛しています。一方で、米朝首脳会談では、
北朝鮮が非核化に向けどこまで具体的に言及するかが不透明で、非核化が実現される前に推薦したのは、秋の中間選挙に向け支持者へのアピールを狙った可能性もあります。
http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_international/articles/000126442.html