0001あさり ★
2018/04/25(水) 10:56:43.22ID:CAP_USERミシガン州警察によると、警察は州間高速道路696号線の上下線を通行止めにして、トラックに協力を要請した。
こうした状況でトラックに協力を求めるのは珍しいことではない。しかし大抵の場合、事態はすぐに解決し、トラック1台程度の協力で済むという。
だが今回は、男性が説得に応じて歩道橋から降りて来るまでに、およそ3時間を要した。
警察に通報があったのは24日午前1時ごろ。「誰かが自殺を図ろうとしているのかもしれないと判断した時点で、車両は通行止めにして脇道へ迂回させた」と警察は説明する。
一方、大型トラックに対しては、迂回せずに歩道橋の下に停車するよう要請。これに応えて13台が上下車線をふさぐ形で、できるだけ間隔を狭めて道路上に並んだ。
たとえ男性が飛び降りたとしても、トラックの屋根までの距離はわずか1.5〜1.8メートル。もしトラックがいなければ、4.3メートル下のコンクリートの道路上に落下する恐れがあった。
男性はやがて警察の説得に応じ、歩道橋を降りた。警察は男性が治療を受けられるよう、近くの病院に送り届けたという。
現場を撮影した写真はソーシャルメディアで大きな注目を浴びた。しかし警察は、「この写真のどこかで、誰かが自分の命を終わらせることを考えている」「ミシガン州警察の行動や、トラックの行動ではなく、その人物が考え直したという物語であってほしい」とコメントしている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-35118315-cnn-int