(CNN) 米ロサンゼルス市警(LAPD)は16日までに、市内の繁華街で押収した偽ブランド化粧品から、
細菌や糞便(ふんべん)が高い濃度で検出されたと発表した。

警察は12日、ファッション用品のショッピング街として知られる
「サンティーアリー」で21カ所の一斉捜索を行い、
70万ドル(約7500万円)相当の偽ブランド化粧品を押収した。

捜査員はCNN系列局KABCの取材に対し、
「こうした商品はガレージやバスルームで製造されており、必然的に汚物が混入する」と話している。

押収されたのは、モデルのカイリー・ジェンナーが手掛ける化粧品ブランド「カイリーコスメティクス」や、
アーバンディケイ、MAC、NARSなどの偽ブランド化粧品。

ジェンナーの姉のキム・カーダシアン・ウエストは、
「LAPDが押収した偽ブランドのカイリ―リップキットから糞便が検出された。
おぞましい! 偽ブランドは絶対買わないで!」とツイートした。

偽ブランド商品を販売された化粧品メーカーには、こうした商品を使った消費者から、
吹き出物や腫れ物ができたという苦情が相次いでいたといい、
メーカーから通報を受けた警察が捜索に乗り出した。
苦情が寄せられたのは、いずれもサンティーアリーで購入された商品だった。

偽ブランド商品は一見、本物のように見せかけてあったが、値段は激安だった。
「50%引きとか75%引きといった商品は劣悪ということだ」と捜査員は指摘する。

警察は、捜索を行った事業所など6カ所のオーナーを逮捕。残る事業所などには停止命令が出された。

関連ソース画像
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CNN
https://www.cnn.co.jp/usa/35117772.html