【イギリス】いつも誰かに見られている、超監視社会ロンドン［04/05］
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■人口1人当たりの監視カメラの台数で、ロンドンは世界トップだという
英国ロンドン北部のイズリントン区、2台の小型バイクがショッピング街を猛スピードで走り抜けていく。
行き交う車の列を縫い、2階建てバスを追い越し、混雑した通りで前輪を浮かせて走るウィリー走行までやってのけた。
数分後、2台のバイクは閑静な住宅街へ入っていくと、男たちはエンジンを切った。
ヘルメットをかぶったまま、長々と話し込んでいる。会話の中身は男たちにしかわからないが、彼らにもわからないことがある。
そこから2キロと離れていないビルの中で、別の二人の男が自分たちの行動に目を光らせていることだ。
■どこに行っても見られている
「やつら、移動するぞ」。サルがエリックに言った。
二人がいるのは、イズリントン区の各所に設置されたカメラの映像が送られてくる監視システムの制御室だ。
バイクが再び出発すると、サルはコンピューターにコマンドを打ち込んだ。
モニターに10番カメラの映像が映し出される。走りだしたバイクがサルの視界から消えると、
今度はエリックが163番カメラの映像に切り替えて彼らの姿をとらえた。
ジョイスティックを動かすと、カメラは後ろを走るバイクにズームインし、ナンバープレートの文字が画面に浮かび上がる。
サルが無線で警察に通報した。「アッパー通りで不審な小型バイク2台がウィリー走行をしています」
彼らの前には16台のモニターがずらりと並び、イズリントン区に設置された180台の監視カメラの映像が送られてくる。
エリックたちの見るところ、運転している二人は1年以上も前から近隣を悩ませている非行グループのメンバーのようだ。
通行人からスマートフォンをひったくり、闇で売るのが彼らの手口で、人口およそ23万人のイズリントン区で、
週に50件ほども犯行を繰り返してきたという。
どこに行こうとずっと見られているというのに、まったく気づいていないのか、2台のバイクは派手な暴走を繰り広げている。
私も、彼らの動きを目で追うのに夢中になった。
モニターに映し出される二人は何か犯罪に手を染めたのかもしれないが、映像だけでは断定できない。確かなことはただ一つ。
私たちには彼らが見えるが、彼らには私たちが見えないということだ。
■本当に怖い「統合監視」
「人口1人当たりの監視カメラの台数で、ロンドンは世界トップだと思います」と語るのは、
英国のニック・クレッグ前副首相だ。「しかも、それに関する有意義な議論はまったく行われていません。
理由の一つには、英国にはファシズムや非民主的な政権が成立したことがないからです。
そうした歴史があれば、国民は国家に不信感を抱きますが、英国では国家は善良だと思われている。
しかし、歴史を振り返ればわかるように、常にそうであるとは限りません」
今ではインターネット上で年間2兆5000億点を超す画像が公開されたり、保存されたりしている。
道路には自動ナンバープレート認識装置が設置され、スピード違反や駐車違反ばかりか、
英国では容疑者の動きも監視しているのだ。
ロンドンの治安インフラは自動ナンバープレート認識装置（ANPR）を幹線道路に導入することで、しだいに拡大、強化されていった。
現在では英国各地の道路に9000台のカメラがあり、毎日3000万〜4000万台の車を撮影している。
「スコットランドを車で走っていて、監視の目をかいくぐるのは至難の業です」と、
スコットランド警察のテロ対策調整官を務めたアラン・バーネットは言う。
「英国ほど監視に意欲的な国は、世界のどこにもありません」語るのは、英国内務省の監視カメラ監督官トニー・ポーター。
元警察官で、テロ対策の専門家でもあるポーターは4年前に現職に就いた。
英国の隅々にまで張りめぐらされつつある監視システムの運用を監督するのが任務だ。
「国家による監視は個人の内部にまで踏み込む強力なものであり、
国家は私たちが思いも寄らないほど多くの情報を関連づける統合監視ができます。
本当に怖いのは統合監視への動きが広がることです」
関連ソース画像
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/032300130/ph_thumb.jpg
ナショナルジオグラフィック日本版サイト
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/18/032300130/ 意外だな。
中国やロシア以上とは。
逆に1人1台以上って贅沢な
気もするが。 日本の未来だけど悪い未来だと思わない
金属ドロやゴミの不法投棄の被害にあったことがあるから
国からの被害より実社会の被害のほうが
はるかに大きい
商店街のシャッターで落書きされて困っている
人間は多いと思う 監視されて困る奴が反対してるんだろ？プライバシーとか個人情報とか言ってよ
犯罪の抑止とか早期解決になるのなら問題無くね？ 国家や権力側による乱用と、末端職員による情報流出、プライバシー保護についてはしっかりと議論し対策をすればいい
その上で、犯罪を未然に防ぐという抑止効果まで考えれば、監視社会となるのは経済的必然
移民を増やすなら尚更だ 人間に三尸の虫がついてるじゃん
いつも見られているよ いやいやいや
なぜ犯罪者視点なんだこの記事
この本文で監視が怖いと言う結論に達するのがおかしい
普通の人が監視されて恐ろしい目にあった実例出さないと おれの所の、道を隔てた西北隣りのオバハンは、オレとかを監視しているみたいに思える。
（ちょいお粗末な）鉢植えの草花の手入れをするフリをして、
近隣の住民の動向を常時監視していて、どこかに報告をしているのではないか、
とかさえ思ってしまう。とてもさびしい暮らしをしているんだろうな。 家の中も見られてるらしいね
スマホ・パソコンの中身も見られてるしさ
よくロンドン市民が騒がないな、と思うわ >>8
近所に監視されてるお前が言うと説得力があるな 気になるのはその監視社会でえられる成果だが。
イギリスの犯罪率はどうなんだ？ 痴漢冤罪とか自白強要が蔓延る日本にこそ監視カメラ欲しい
ゆうちゃんみたいに5人も真犯人が逮捕されるのは人生が運否天賦で濡れ衣を着せられることを示している
>>1 しかし何故かノビチョク同定余裕の
元スパイ暗殺未遂事件では
映像がでてきませーんwでも犯人は
露助なんだってw >>1
やはり、移民社会の行き着いた先だろうな。
別に犯罪防止用の監視カメラの増加には異議はないが、
しかし、社会の治安がそこまでヒドクなった理由だよな。
すでに歴史通が何度か指摘してるが、
過去の世界の歴史を見ても、かつての大国が滅ぶ場合は、その原因がほとんど「異民族の侵入（受け入れ）」になっている。
しかも、その異民族の受け入れの理由が、同じように「労働力として（奴隷など）使うため」なのだよな。
かつての「大英帝国」の滅亡がこれからあるとしたら、やはり、同じ轍を踏むことでだろう。
現在、その途上にあるってことだ。 ロンドンの殺人件数世界トップなんだろ？
それなら文句言えないよな pcのカメラは間違いなく君たちの屁屋の中ジロジロ見ているな イギリスはさんざんテロが起こった国だから、しかたないんじゃね。
犯罪多発とかの理由がある訳で。
逆に対応しなかったら、そっちの方が問題だと思うな。 イギリスがW杯ボイコットするんだってね
FIFA制裁で2022大会も連荘で出場禁止ざまあああ 記事の小説風の登場人物って必要なのか？
「やつら、移動するぞ」。サルがエリックに言った。
この会話で嘘松じゃん こいつら犯罪を防ぐ為じゃなくて、
世界征服目指してユダヤ人の暗躍による奴隷制度の再開再整備と
警察にコントロールされた被差別移民マフィアに代行させる組織犯罪のアシストと
民族浄化とそれに反抗する旧市民の抹殺と
善良の市民を脅して破壊工作に協力させる為の脅迫材料の収集と
いつでも白色テロを実行できる地雷敷設の為だけに
この監視システムを使用しているんだよ
あと誘拐とか暗殺とかの為にね
まさに極悪非道 わかりやすく言うと
グローバカマフィアが反逆者を殺害しながら世界征服の為の組織犯罪を有利に展開するために
徹底的に悪用されているのがこのシステム これだけ監視してるのに治安が日本より悪い 多分監視してる目的が違うんだろうな 変だな、ロンドンはここ数年でニューヨークより殺人事件が多くなったはずだが。
監視社会になることは、犯罪の抑止につながらないなら、何のために監視しているんだ？ 監視情報が多すぎて処理できないのに、警察官や警備員を増員していない、という可能性もあるのか。
監視が徹底すればするほど、監視社会は崩壊に近づく。なんという矛盾だ… ロスチャイルドの実験だろ
世界支配層は俺らを
管理したがってるんだ 左翼とマスゴミはよく海外ではこうなんだからと言ってくるから
日本も監視させたほうがいいな 俺の家の出入りは隣のオバちゃんにジロジロ見られてるよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
