タイ南部で86人に狂犬病ワクチン接種

 今年はすでに狂犬病のために6人が死亡しており、保健当局では感染拡大防止に躍起になっているが、タイ南部ナコンシタマラート県からの報道によれば、同県内で犬9頭の狂犬病感染が確認されたことから、これらの犬に接触した86人にワクチン接種が行われた。

 狂犬病は人が感染して発症するとほぼ100%死亡するため、狂犬病が疑われる動物に噛まれた場合は速やかにワンチン接種を受けよう当局は呼び掛けている。

バンコク週報
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