【ヨーロッパ】欧州３社がハイブリッド電気航空機の試験飛行を目指す[12/02]
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エアバス、英ロールスロイスに独シーメンスの欧州３企業は２日までに、ハイブリッド電気飛行機を共同開発し、２０２０年に試験飛行を実施する計画を明らかにした。
「ＥーＦａｎＸ」と呼ぶ共同事業で、英ＢＡＥシステムズが製造した乗客１００人収容の短距離用旅客機「ＢＡｅ１４６」を改造する。３社は導入する電動技術は早くて２５年には商業飛行用の基礎になると期待している。
開発計画によると、ハイブリッド電動飛行機のエンジンは４基で、１基には２メガワットの電気モーターを１個採用。このエンジンの性能が立証されれば、燃料使用の別の１基も電気モーターに交換する。
製造段階で３社は別々の部門を担当。エアバスはエンジンと飛行管理機能の融合を、ロールスロイスはターボシャフトエンジン、２メガワットの発電装置や電力工学の開発、シーメンスは配電系統などを手掛ける。
電動航空機の開発は３社以外も手掛けており、米国の新興企業と手を組み全て電動方式の旅客機製造計画を発表。米ボーイングとブルージェット航空は米シアトルに本拠がある別の新興企業と協力し、短距離線用の旅客機開発を目指している。初飛行は２２年に想定している。
商業用航空機は気候変動の要因となっている炭素排出量の約２％を占めるとされる。この中で航空業界は今後１０年の間、新技術開発やバイオ燃料の採用で炭素排出とは無縁な航空機の導入を加速させることを狙っている。航空燃料費は航空会社の支出経費で最大の比率の一つとなっている。
cnn
2017.12.02 18:45
https://www.cnn.co.jp/m/business/35111314.html コレはありかもな・・・
正直、カタパルトのほうが良いと思うが まぁモーターも発熱など超えないといけない問題がありそうだが
何よりバッテリが大問題だろう
航空機の飛行用にあんな重量のリチウムバッテリ搭載とか・・・飛べるのかね？
（ＥＶ自動車は１／４がバッテリ重量と思ってよい。タイヤもＥＶは専用品だ） 飛行機だと飛行中ブレーキかけないからハイブリッドの意味なくね？ >>4
４発とも燃料電池で動かすまでには至ってない、ってだけみたい。 いくつかサイトを見たけど、シーメンスのサイトが一番力が入ってて、
「２メガワットのモーターを開発した」
「１００人乗り飛行機のジェットエンジン４発のうち、まずは１つ、うまくいけば２つ置き換える」
に力点を置いている。
３０人乗り完全電気飛行機ではなく１００人乗り半電気飛行機なのは、
電源系統が落ちると動力がなくなってしまうから完全電気飛行機の本格的運用が難しい、とでも考えたんじゃないか？ 姿勢制御用のリチウム電池を搭載できない航空機がどうして電気で
空が飛べる？ 電池を使ってる限りエネルギー密度が低すぎるんだよなぁ
あとは単なる重りにしかならない金属の塊であるのも痛い。それだけでエンジンに比べて不利
すごい低出力のヤツなら日本の電機メーカーが何社か作ってたことあるけど
今後の技術革新を考慮しても旅客機クラスはムリだろうね >>1の電源はロールス・ロイスのガスタービンだけど、
エアバスのサイトを見ると水素燃料電池押しなので、
目標としては航空燃料を水素に置き換える、くらいじゃないのかな。 政治パフォーマンスでのゴリ押し計画に見える
糞重たい電池を積んで飛行機とか笑い話だ 何故か、機内で乗客が自転車式発電機を必死で漕いでいるシーンを想像してしまった。
さぼったら死ぬぞ、という感じ でも日本人技術者より頭が良いんでしょう？
バカにしてるとあっという間に旧式呼ばわりされるよね ソーラー発電の飛行機が世界一周飛行を達成したニュースが最近あった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
