抽選で選ばれた一般市民が裁判員となり、裁判官と一緒に被告人の有罪無罪及び、刑の重さを決める裁判員制度。

ここ日本では、導入当初に比べやや定着してきたようにも感じるが、ところ変わって米国では古くから、これに似た陪審制度が取り入れられてきた。
市民から無作為に選ばれる陪審員
無作為に選ばれた一般市民が召喚され陪審員を務めるわけだが、これは義務なので基本的に断ることはできない。

米国民であればいつ誰が選ばれてもおかしくはない。

であるから、時にこんな人物が召喚される場合だって、もちろんある。
手続きに訪れたのはバラク・オバマ氏今週半ば、陪審選任手続きを行うシカゴのデイリー・センターに姿を現したのは、前大統領のバラク・オバマ氏である。

米国民の1人として陪審員候補に選ばれ、その義務を果たすべくやって来たのである。

驚いたのは、同様に手続きに訪れていた人々だろう。報道陣や物々しい警備に首をかしげていると、元大統領が現れたのだから。
1人1人と握手を交わす
オバマ氏はその場にいたと1人1人と笑顔で言葉を交わし、自ら握手を求めたり、サインを書いたりと気さくに応じている。
※続きはソースをご覧ください。
irorio
11/09/2017 10:32 am
https://irorio.jp/sousuke/20171109/425104/