キューバの首都ハバナの米大使館勤務の外交官に「音響攻撃」があり、複数が深刻な病状に陥ったと米政府が主張している問題で、
米AP通信は15日までに、一部の外交官が攻撃の中で聴き取ったとする録音された音波を入手したことを明らかにした。

米スタンフォード大学の耳疾患専門の博士は、録音された音波を聞いても危険ではないと指摘。
ただ、別の専門家は録音の中では聴き取れない音波が障害をもたらす可能性があると警告した。

米政府はこの音響攻撃の方法を調べている。スタンフォード大の博士は、可聴域以下の低周波の音波が体調異変をもたらす可能性に言及した。
米政府当局者はCNNの取材に米外交官の自宅の内外に据えられた機器がこの攻撃に関係している可能性に触れた。

リンク先に動画あり
https://www.cnn.co.jp/world/35108789.html