2017年8月22日(火)
ハンガリーのブダペストで開催されていた水泳のマスターズ世界選手権で、スペイン人選手が一人で黙とうするという珍事がおきた。
この選手はカディスのスイミングクラブに所属するフェルナンド・アルバレスで、カタルーニャのテロを受けて主催者の国際水泳連盟に1分間の黙とうを要請した。
しかしながら同連盟は時間のロスを理由にこれを拒否、このため同選手は、200メートル平泳ぎ予選開始の合図と同時にひとりで黙とうを行った。
この選手は当然予選落ちとなったが、一人黙とうする姿がSNSで大きな話題となった。
尚、同大会では結局別の競技で1分間の黙とうを行った。

http://www.spainnews.com/news/