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ここ一連の流れ


サウジアラビアの王子　鞭打ち刑
2016年11月02日 20:41(アップデート 2016年11月02日 20:42)
サウジアラビアを統治するサウド家のメンバー、アル・サウド王子が、罪を犯した罰として、鞭打ちの刑に処せられた。また王子には、禁固刑も言い渡された。サウジアラビアの新聞「アル-オカズ」が伝えた。
新聞報道によれば、王子は、医師がそうした罰を受けても健康に問題はないと判断した後、サウジアラビア西部のジッダにある刑務所内で月曜日、鞭打ち刑を受けた。
なお王子が、どんな罪でそうした罰を受けたのかについては報じられていない。


サウジアラビア　警察が王子を拘束【動画】
2017年07月21日 01:13
サウジアラビア警察はサルマーン国王の命令で市民を襲撃した王家の一員を拘束した。こうした命令は襲撃の様子を収めたビデオが公開されたため出されたもの。アル・エフバリヤＴＶが報じた。
これより前、ＳＮＳ上には王子と思われる人物が女性を含む市民に襲いかかる場面を写したビデオ、写真が掲載され、話題を呼んだ。
「サウジアラビアのサルマーン国王はビデオに姿が映されたサウド・ベン・アブドゥル・ベン・ムサイド王子を全権を逸脱し、法に違反したとして即刻拘束し、王子と疑惑のビデオに映された人物を全員収監する」よう命じた。
国王の命令では全権機関は目撃者らの証言を集めた上、捜査を行うことになっている。


(アップデート 2017年08月08日 19:36)
サウジアラビア王室は、サルマン・ビン・アブドゥッラー・ビン・トゥルキ・アル・サウド王子が死去したと発表した。