タカタ製エアバッグ集団訴訟、トヨタなど4社が620億円で和解 米
2017年05月19日 08:30 発信地:ニューヨーク/米国

【5月19日 AFP】タカタ(Takata)製の欠陥エアバッグをめぐり米国で起こされた集団訴訟で、トヨタ自動車(Toyota)やマツダ(Mazda)など自動車メーカー4社は18日、5億5300万ドル(約620億円)を支払って和解することで合意した。
 
原告らは今年2月末、自動車メーカー側はタカタ製エアバッグに危険な欠陥があることを知りながら自社の車に用いていたとして訴訟を起こしていた。関係する車は1600万台近くに上る。
 
各社の和解金の支払い額は、トヨタが2億7850万ドル(約310億円)、ドイツのBMWが1億3100万ドル(約150億円)、マツダが7580万ドル(約85億円)、SUBARU(スバル)が6830万ドル(約76億円)。合意には裁判所の承認が必要となる。
--- 引用ここまで 全文は引用元参照 ---

▽引用元:AFPBBNews 2017年05月19日 08:30
http://www.afpbb.com/articles/-/3128746