戦術の幅を広げたガンダムと「Gファイター」 組み合わせいろいろ、搭乗者が危険な形態も [鳥獣戯画★]
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マグミクス2022.08.13
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『機動戦士ガンダム』の主役機となった「RX-78 ガンダム」は極めて優秀な機動兵器ではありますが、単体での運用においては、ビーム兵器の採用によるエネルギー消費量の高さや移動速度などの問題点を抱えていました。この弱点を解消するために開発されたのがGファイターです。
ガンダムの運用データ集積が開始されてから開発されたため、製造から実戦配備までわずか2か月しかなかった急造品であり、2機分のパーツが試作されホワイトベースに配備されました。機体前部をAパーツ、後部をBパーツと呼称しますが、それぞれが「ArmAment(武装)」、Bパーツは「Booster(推進力増強)」の略称とする説も存在しています。
武装としてはAパーツ側にビームキャノンとも呼ばれるメガ粒子砲を2門搭載、威力はガンダムのビーム・ライフルを上回っており、多くの撃墜を記録しています。その他にも機首部にミサイル、Bパーツに小型のミサイルランチャーが搭載されており、活用されました。
メインパイロットはセイラ・マスとスレッガー・ロウが務めましたが、スレッガー機はソロモン攻略戦の際にビグ・ザムと交戦し喪失、セイラ機はア・バオア・クー攻略戦の際に放棄されました。
ガンダムとの合体形態は「Gアーマー」と呼ばれており、Gファイターの武器とガンダムのビーム・ライフルの同時運用が可能となり、発射回数も増加します。それまではガンペリーでの輸送が行われていたガンダムの高速輸送が可能になり、大きな戦術的柔軟性を獲得しました。
また、左右にガンダムシールドが装着されており防御力の向上に貢献していますが、当初は1枚を外す必要がありました。ジャブロー到着後はアムロの要望により2枚のシールドが重ね合わされ、1枚になるよう改装が施されています。
初登場は23話「マチルダ救出作戦」。損傷し、不時着したホワイトベースに対しレビル将軍の命令によりマチルダ・アジャン中尉がガンダムのパワーアップメカを送り届けようとしましたが、輸送中に3機のグフとドダイYSの襲撃を受け、着陸を余儀なくされました。
アムロはコア・ファイターで先行し迎撃にあたり、ガンキャノン到着後にガンダムへと空中ドッキングしますが、マチルダ中尉の危機に気が逸り、ガンダムはグフのヒートロッドにより大きなダメージを受けてしまいます。
しかしミデアからの搬出に成功したGファイターをハヤト・コバヤシが操縦し、救援のために登場。Gファイターは、ほぼ滑走なしの状態からガンダムを乗せて上昇し、ドダイのミサイルをさらなる急上昇でかわして逆に上を取り、ガンダムの勝利に大きな貢献を果たしました。
24話ではセイラ・マスがメインパイロットとなり、ガンダムとの合体形態である「Gアーマー」として参戦。同時に空中での分離であるボルトアウトも披露しています。25話ではオルテガのドムの攻撃により損傷したAパーツをコア・ファイターに交換した「Gスカイ・イージー」も登場し、ガンダムを乗せたまま水爆を搭載したミサイルに追いつくだけのパワーを発揮しています。
なお、Gスカイ・イージーにガンダムのBパーツが組み込まれたパターンは「Gスカイ」と呼ばれており、31話のみに登場しました。
26話ではガンダムのAパーツとコア・ファイター、GファイターのAパーツを組み合わせた戦車形態「Gブル」が登場し、ビームキャノンで重装甲のゴッグを一撃で撃破しました。しかしGブルはコア・ファイターのコクピット部分が敵と正対する位置にあるため、パイロットは極めて危険な状態に晒されます。Gブルはビームキャノンを地上戦で使う以外のことは一切考えない、特攻形態としての位置づけになるのかもしれません。
コア・ファイターを取り除いた「Gブル・イージー」形態も31話で披露されていますが、このときはガンダムのAパーツの非装甲部分が前面となっており、やはり危険性は高そうです。
第32話ではガンダムとGファイターのAパーツのみで構成されたバリエーションも登場し、ザクレロとの戦闘で使用されました。正式な名称はありませんが、現在ではガンダムMAモードと呼ばれています。宇宙空間での高速移動とモビルスーツとしての柔軟な火器運用が可能な形態ですが、動きが直線的となるため戦場や対戦相手によっては有利不利が大きく変化すると思われます。
Gファイターをガンダムの武装強化システムとして考えた場合、そのコンセプトはGP-03デンドロビウムやGディフェンサーとして受け継がれています。果たしてこれからのガンダムにはどのような強化システムが登場するのか。楽しみしたいと思います。 >>1
ガンタンクは砲手とパイロットは頭部コックピットが丸見えだろ
Gアーマーはガンダムが乗ったりするのに戦闘機と同じ位置にコックピットがあるのはおかしい。
現実的ないし。コアブロックにしてもコアファイターが変形してガンダムと合体する際に
6軸の姿勢制御が必要だが、その装置がない。 >>5
30年前の適当に作ったアニメに文句言っても仕方ないわけだよ。
おもちゃ会社の圧力で出たきたキャラだし。
魔法少女でスティックが出てくるようなもんで、
魔法スティックの仕様についてあの分やこの部分とか言っちゃダメよ。
矛盾点については不採用するかして
後世の作品には影響するくらいだよね。
ナラティブガンダムの場合脱出装置としてコアファイターが内蔵されている。 リアリティ云々言い出したらGメカなんか糞ではあるんだが
ソロモンの対ビグザム戦はTV版のが好き ザクレロ回に登場した高機動スタイルはBパーツだろ
Aパーツじゃ足の生えたGブルじゃねーか Gファイターがリアルじゃないからとコアブースターに差し替えたら、それはそれで別の問題が生じて、
だったらとオリジンではジムに差し替えたら、なんだか普通すぎてつまらんのよ >>5
そらそうよ
SF考証を正式に作品に取り入れたアニメはマクロスからで
それでも時代の限界はあるわけで
ファーストガンダムの時はヤマトよりはリアルと言われた程度
Zの時のインタビューで富野はファーストは色々とまだ漫画だからと言ってる
辻褄合わせの後付改変でガノタはドヤってるが
ファースト放映当時は当然そんな詰めた設定はしていない せっかく空を飛べるのに、地上をうろうろするのはよくわからんわな >ガンダムMAモード
え?ザクレロ戦のあれってガンダムスカイが正式名称じゃないの?
俺40年以上それで覚えてたわ >>14
そもそもスカイで使ってないしそんな名前見た事無いな
ガンダムMA(モード)はゲームとかで使われてる名前 当時出てたムック本か何かに「Gパーツをはいたガンダム」と書いてあった記憶 超合金オモチャのための設計だよマヌケ
(やらおんさんこのコメは青でお願いします) >>14
昔ザクレロのプラモ買ったら、1/250のザクレロ、1/550のザクレロ、
Bパーツ付きの1/550 ガンダムの三つが一つの箱の中に入ってて、なんかお得感あった。
それはさておき、キットの中のガンダムの名前は「Bパーツ付きガンダム」と
「Gパーツをはいたガンダム」だった。 合体前に足と胴体がそのまま飛んでくシーンはシュールだった >>22
ウッソ「一理ある」(ビクトリーのブーツとハンガーをミサイル代わりに特攻させながら) GスカイはともかくもガンダムBパーツを挟まないGスカイ・イージーは
GファイターBパーツとコアファイターの接合部が大きさ的に合わない矛盾が生じて
わざわざGスカイ・イージー専用の巨大化コアファイターが別に用意されてたなw 劇場版ではなかったかことになってるGファイター
「エルメス呼び」と同じで説明なし 在りもしないものをわざわざ説明することなどできない >>1
ガンダムとGファイターを単体にするってコンセプトがZZって事に触れてないのが糞
(危ないコクピットまで引き継いでる)
って言うかここの記事は浅くて全部糞 ザクレロのキットに書いてあったGパーツをはいたガンダムとか
言われるまで忘れてたわ
みんなよく覚えてるな
デミトリーは入っていませんとか書いてあったよな アムロのコアファイターが状況によってガンタンクやガンキャノンに現場で換装する展開があるかと期待してたのに
結局一度も無かったな ガンタンク足のガンダムなら実写版で見れるぞ(ケツアゴシャアのやつ) Gアーマー好きだけど素直にドダイでよかった気がしないでもない >>32
売れなかったガンダムの超合金のプレイアビリティを向上させてそこそこのヒット商品にした功労者だぞ、Gアーマーさまは。 超高性能マシーンのガンダムを分割して戦闘機や戦車もどきとして運用するのは、チビの目にもめちゃ悪手に見えた ガンダムとZZってMS形態じゃ無い時に攻撃すれば簡単に倒せるよな gファイターパイロット 爆死
gディフェンサーパイロット 爆死
メガライダーパイロット 生還 そもそもパーツを合体したり分解したり兼用する戦略的な意味はあるのか。ある。ロマン。 ひとつの塊として完成されたプロダクトを好むエンジニアと、小パーツで役割分担して組み合わせ無限大を好むエンジニアがいる
現実世界でも後者を狙った変態スマホproject araの例がある。これは失敗に終わったけど接続インターフェースの進化には寄与した たぶんスポンサーの玩具会社の戦略では、
ガンダム、コア・ファイター、ホワイトベースが主力商品だったので、
ガンダムとガンキャノン、ガンタンクとの装換はあまり力を入れる気がなく、
一部の玩具で再現しただけで、アニメにも出さなかったのだろう >ガンダムとGファイターのBパーツのみで構成されたバリエーション
画像みたら人魚みたいだな
それとGレコのビフロン ガンダムのコアファイターシステム自体、ガキンチョの当時からこれはナイわ!合体?おもちゃやん!と思ってた
腹部が全く動かなくなるからね
だからエルガイムで腹部が軟質素材の設定なのを見てこれだよ!と納得した でもコアファイターがあったから、あの「脱出」の演出が出来た訳で。 ファーストガンダムは爆発描写とか機体がガッチャマンとかの仲間 Gブルってなんの意味があんの?
Gアーマーの前部分をガンダムの上半身にかぶせて
ガウォークみたいにしたほうが良くね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています