【書籍】つげ義春が82歳にして初海外、フランス旅の全記録がポートレートたっぷりで1冊に [朝一から閉店までφ★]
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2022年6月30日 21:55
コミックナタリー編集部
つげ義春、つげ正助、浅川満寛による書籍「つげ義春 名作原画とフランス紀行」が、本日6月30日に発売された。
2020年、アングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞に輝いたつげ。人前に出ることを嫌うつげだが、フランスに飛び、多くの人が見守る授賞式の壇上でトロフィーを受け取った。同書ではその82歳にして初となる海外旅行の様子を、出発から帰国まで完全密着レポートして公開。つげが授賞式で手を振る姿をはじめ、現地でのポートレートが多数掲載される。
また同行した息子・正助の談話や、帰国後のつげへのインタビューも収録。さらに1966年から1970年にかけて月刊漫画ガロ(青林堂)で発表された作品群のうち、 「李さん一家」「海辺の叙景」「もっきり屋の少女」など7作の原画が初めて全ページ掲載される。カバーはパリのポン・ヌフで撮影されたポートレート。なお初版のみ、つげの自筆メッセージ入りの帯が付属する。
この記事の画像(全3件)
https://natalie.mu/comic/news/483696
「つげ義春 名作原画とフランス紀行」目次
つげ義春、フランスを行く
仏誌「ZOOM JAPON」インタヴュー
「目立ちたくないんです」
パリ、アングレーム同行記
浅川満寛
フランスでの原画展と父の作品について
つげ正助
つげ義春、帰国後に語る
原画で読む七つの名作
沼
ほんやら洞のべんさん
長八の宿
もっきり屋の少女
李さん一家
やなぎ屋主人
海辺の叙景 最近「つげ義春日記」や漫画作品を読み始めたが、多少病的な傾向は認められるも、
どこかピュアな精神も息づいていて、シンパシーを感じる
もっともっと評価されても良いと思う
今の若者なら共感する部分も多いのではないか >>3
今の若者には難しいでしょ
あれは時代の空気を知ってないとね >>5
おっさん世代とは違う感受性で受け止めるだろうし、自分はそれを期待したい。
ただ、それがなんであれ若い人のことはおっさんがあれこれ注文つけるもんではないよ。
俺たちはもう終わっていくだけの人間なんだから。 なるほど貴方の言わんとしていることがだいたい見当がつきました
貴方はこう言いたいのでしょう
「寝台車のお客様の中に生きたお医者様はいらっしゃいませんか?」と >>12
水木しげるはもっと長生きすると思ってたな まだご存命(というかご健在)なのには不思議な感覚をおぼえるわ。
昨年亡くなられた白土三平とかもそうだったけど、一世を風靡したレジェンド特有のもの。もう「歴史の一ページ」になっちゃってるんだよね。 >>6
注文も何も、難しいんじゃないか?って感想だけさ おっさんが海で貝焼いて食って
ノラ猫の肉球まぶたに当てて
気持ちイイ あははって言っている話が好きだな この人は歴代の漫画家のなかでも実写映画化された作品数ではダントツなんだよね。
しかしアニメ化は全然、されてない。
つまり、作品は全部、シリアスな純文学作品みたいなもので、こういう人は異色。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています