2022年04月25日 22:08

中曽根ハイジさんの漫画「望まぬ不死の冒険者」第9巻が発売された。

丘野優さんの小説のコミカライズ。おちこぼれ冒険者の主人公・レントが龍に喰われたことで、最弱モンスター「スケルトン」の姿になってしまったことから始まるファンタジーだ。TVアニメ化が決定している。

レントは敵を倒すことで相手の能力を獲得する「存在進化」を活用することで、まずは上位のモンスターを目指していく。

ガルドコミックスによる漫画版の内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができるほか、コミックガルドやニコニコ漫画で第1話と連載分が読める。

http://www.new-akiba.com/news/196726

不死者の里帰り。 旅路に現る曲者注意!?

《新月の迷宮》での素材集めを終え、旅支度を済ませたレントは、ロレーヌと共に故郷の村・ハトハラーへと向けて出発。

その道中『腐肉歩き』の襲撃を受けるも二人でいとも簡単に一掃し、『腐肉歩き』を追っていた金級冒険者・ヒルデと出会う。

聖術師であるヒルデに、聖気の『残滓』からその扱いの未熟さを看破されてしまったレントは、聖気の扱い方について指南を受け――
己を傍で見守ってくれていた魂の存在を感じ取るのだった。

ハトハラーに辿り着き、家族や旧友と再会を果たすレント。
歓迎ムード漂う故郷ではあったが、彼の心中は複雑なようで……
そして、久し振りの再会を祝う盛大な宴が幕を開ける。

巻末に書き下ろし小説&10ページの描き下ろし漫画を収録。