【漫画】 北条時行の生涯を描く歴史漫画 松井優征「逃げ上手の若君」第4巻 [朝一から閉店までφ★]
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2022年01月04日 19:06
松井優征さんの漫画「逃げ上手の若君」第4巻が発売された。
「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」などで知られる松井優征さんの作品。鎌倉時代から室町時代にかけての北条時行の生涯を描く歴史漫画だ。
幕府の後継者のはずだった少年・時行は、謀反によって故郷も家族も失ってしまう。だが時行は生き延びることに秀でており、信濃国の神官・諏訪頼重ともに再起を目指す。
集英社による内容紹介は以下の通り。各巻の試し読みができるほか、少年ジャンプ+で第1〜3話が読める。
http://www.new-akiba.com/news/195303
後醍醐天皇が送り込んだ国司・清原信濃守の圧政に耐えかねた諏訪神党・保科弥三郎は勝ち目が無いと知りながら反乱の兵を挙げる。保科党を止めようと説得に向かう時行だったが、戦場で散ることを美学としている武士たちに時行の声は全く届かないまま、開戦してしまい…? へー
うまい人物に目をつけたもんだな・・・
北条時行とは、最後の執権・北条高時の息子だな
中先代(なかせんだい)の乱の首謀者だ
おもしろそうだね >>3
面白いんだけど週刊少年ジャンプで歴史物は不遇でね。
花の慶次他数点しか人気作は出ていない。
今のところ、この作品はいい線行っているけれど。 >>7 慶次の原作は歴史小説だから、まだ娯楽として楽しめる
これは、よりによって監修が、「中世史で評判が最悪な本●●人」だから、、
まともな歴史好きはとても推さないし、監修の話になると顔が曇る
* 「教養のない日本が真摯に対応しなかったから、元寇が起こった」
※実際は使者を殺したのはモンゴルの侵略「後」だし
教養あった南宋も侵略された ※日本は南宋を正当な相手とみなし、モンゴルは警戒した
* 大河ドラマ『平清盛』の時代考証で、「王家」呼びとかいろいろやらかした
* 「令和」に難クセ
* この作品でも、将軍⇔執権を間違える義務教育レベルのミス
… そもそも頼重は神官じゃないしな
上社の祭事一切は神官守屋家がやってたことで
諏訪家は神家の棟梁家
棟梁の頼重は現人神 これのスレ立つ度に監修アンチがシュバッてきてまあまあ邪魔 るろ剣どころか銀魂が許容される雑誌で、歴史ガーと言われてもなw 国が燃える並みとはいわんが、かなり問題のある主張が多い人を起用したし
はっきり監修つけといて将軍と執権を間違えてたら許容も何もなあ >>14
逃げ若の解説を担当してる本郷って人は歴史界隈の人達に結構嫌われてるみたいだし歴史好きにこの漫画を薦めづらいのよね ツタヤレンタルしたら意外と面白いけど
足利尊氏はエイリアンなの? 初めて知って4巻まで読んでみたけど面白かったよ
NHKの大河や司馬遼太郎作品もそうだけど、あくまでも娯楽だからね
史実と違うとかトンデモとか言うのは無粋
娯楽作品を事実だと思って嘘知識を真に受ける視聴者はアホ
ただし解説で演出や個人的見解を史実のように語ったらアウトだが 当然の反応かと
多くから叩かれてる人を監修○○と明示して、解説までさせてるんだから 主張がトンデモだとよく騒ぎになる人を解説にしたのは炎上商法狙いかと思ったけど キングダムとかのスレでもだけど『史実厨(特にWikipedia史実厨)』ってあらゆる二次元文化を腐らせる害悪だから
自分が『史実厨』だと自覚がほんの僅かにでもあるなら即座に二次元文化から卒業し
論壇に向けて論文でも書いて二次元文化でストレス発散せずガチの場で本当の博識な方々と永遠に討論を交わし続けて欲しい
特に、一度も現地に赴き現地調査すらした事の無い「研究者気取りの史実厨」とかマジに論外だから〜 この場合、史実云々じゃなく、ヤバい方面までトンデモ主張で叩かれてる人を監修にしたこと
それ自体が叩かれてない? イマイチ
キングダムとかるろうに剣心みたいに戦いが盛り上がる訳と言う訳でもない
ジャンプとか少年誌では厳しいかな
題材は面白いんだけどなぁ 司馬遼太郎の小説を史実と勘違いする人続出して教科書作ったりしてたくらいだから史実厨って定義がイマイチよくわからんけどな 黒い両刃の宋剣を家宝とし支那が理想国家な平清盛。
いいか中国では白無垢は死人の衣装だぞ。 >>28
だからそういった司馬遼太郎を史実と信じ込むような他人のミスをあげつらって
嬉々として吹聴して回るのが史実厨なんでしょ? この漫画どこが面白いのか具体的に語れる人が誰もいないままだからこのスレ読んでも人気なのかわからんな
絵で勝負する作家じゃないから売りがわかりにくい ネウロも暗殺教室も神レベルだったのに才能って枯渇するんだと
つくづく思った >>25
それが真の理由であり、史実がどうこうという別件で叩いてるとしたらそれ自体が問題だわな
彼らが気に入らない内容や人だから叩いてるだけで気に入ってたら叩かない、史実とか言い訳で本当は関係ない
>>32
>絵で勝負する作家じゃないから
それで人気あるんなら内容が面白いって事じゃん 歴史ものの弱点は、早死にした人はどんなに人気が出ても早期退場になるし、長生きした人はやられ役でもいつまでも殺せないって所
主人公ですら史実より長生きさせるには海外逃亡とかかなり無理をしなきゃならない 史実で真っ先に死ぬのは神左衛門太郎だな
中先代の乱の前哨戦大塔合戦出陣前に保科四宮軍は
菩提寺で自分たちの生前葬をやってるけど
時行に影響された漫画の保科とは矛盾するからカットされるかな >>31
現在伝わっている史実と史実の間の空白部分をどう埋めるのかの手法の違いだと思う
それを作者の創作を入れてエンタメに変えるのが歴史小説家や漫画家など、司馬遼太郎もこちら
史料を元に、その部分を推測して論文化するのが歴史学者
エンタメは史実じゃないよだけで済ませようとしないのはエンタメの作り家に対して失礼だし
エンタメが史実だとそのまま盲信するのは、史実の人物に対して失礼になるかと >>34
逆説的じゃなくて能動的にどこが面白いのかまるでわからん
何か名台詞が受けてるとかあるじゃん鬼滅みたいに うむ、俺もキメツの面白さはさっぱりわからん
だから興味もないし話題にしようとも思わん >>38
そもそもこういう時代物で好きなの有るのか。戦国や幕末とかせいぜい中国史系ぐらいじゃないのか
今やってる大河や平家物語とかどうなのか。特に北条関係や南北朝関係に全く興味ないなら
君は元々このテーマ自体論外だろうよ。サッカー嫌い、野球嫌いがそれを見て面白くない言ってるみたいな 北条氏は当時最高権利だった執権制度を
いいように利用した独裁者だぞ!
こんな奴ら大河にするの? >>41
平清盛も源頼朝も足利尊氏も織田信長も豊臣秀吉も徳川家康も大久保利通も伊藤博文も人のこととやかく言えん所業だぞ。 >>35
史実の死がスタート地点な場合もあるがな。 >>44
「風の墓標」を思い出した
電子書籍化を気長に待っているw >>16
監修の人は真面目な研究者からは嫌がられるが、そんなレベルで済まなくなってる
・>【マスコミ】批判再燃 "皇室を「王家」?" NHK「平清盛」に疑問の声 時代考証担当の本郷和人准教授は産経新聞で反論★3
・>【プレジデント】もしも鎌倉幕府に教養があったら、日本はモンゴルに襲われなかっただろう ★5
・>【動画】 「令和」を叩くモーニングショー本郷和人に、ツイッパヨ「この人に決めてもらいたかった」
政治方面まで、「日本が悪い」の向きで騒動起こしまくって各方面を本気で怒らせてるから
史実だとか漫画の良し悪しとか、平和な話でも済まないかと
誌面で特別扱いするなら、そりゃ他メディアの引き合いにも微妙な部分は当然あるか 平安時代に天皇家を王家を言ってなにが悪いのかさっぱりわからん
そもそも「皇室」という概念は明治時代にヨーロッパの「王室」を真似て
生み出したもんだし。天皇が国事や外交に皇后を連れて行くのも
ヨーロッパの真似事。本来皇后なんもしていない。
アホは雅子を叩くけれど、あれが伝統的な皇后なんだよ。 >>47
何が悪いか?そりゃ当時は「王」ってのは別の意味だったからだよ
天皇より下の存在、もしくは天皇になる前の皇子
だから長屋王とか以仁王とか「王」は沢山いた
要するにこのクソ学者は分かった上で、「皇」ってのは中国の皇帝サマにしか使うべきじゃない!
って嫌がらせで「王家」なんて言葉を意図的に使ってる それは君がそう思ってるだけじゃないの
あっちも言い分はあるだろうし、それにそこまで言うと監修にしてる作者やジャンプまでも同様に批判してるわけでさ
当然、関係者や集英社の見解は君と全く違うだろう 横ですが
天武天皇の頃には「皇子/皇女」と「王/女王」という身分の区別はついていたよ
前者は天皇の子、後者は天皇の孫やひ孫(など諸王の子達も名乗れた)
皇子と書かれた木簡が発掘されているので裏付けもある
平安末期は、帝(天皇)・上皇・院/親王・内親王/王・女王という身分の区別が
厳格になされているので、当時の皇室を「王家」と言うのは明らかな誤り
歴史学者という自分の立場を利用して曲解したことを流布したから叩かれている コミックスの表紙デザインがケバいというか酷いな
何なんだこれ?誰のせいでこんなことになってんの 皇室って概念も言葉も存在しない時代に「皇室」と言えって
なんのウリナラファンタジーだよ。「皇家」なんて言葉は今ですら無いぞ。
明治より前はミカドや宮様とか天皇個人を指す概念と呼称しかないの。
天皇とその家族をひとまとめにして崇める習慣は無い。
愛国ヒキニートのファンタジーは余所でやれ。 >>52
それと同様に「王家」という言葉で天皇や天皇家を表す記録は当時から無いよという話だよ? 清盛なんて天皇を下に見て踏みつけてたんだから王と呼んでいても違和感ねえ
歴史的に見ても国をあげて天皇マンセーしてんのなんて昭和以降だしな 足利さんの孫は明から王に認められてたな
北条さんのご先祖は帝に勝っても天皇制を廃さなかった >>35
まあ、松井先生はあまり引き伸ばし好まないから
そこはいいんじゃね? 平安末期鎌倉初期の摂関家に生まれた天台座主慈円
『愚管抄』「白河ニ法勝寺タテラレテ、国王ノウヂデラニコレヲモテナサレケル」
鎌倉時代の僧日蓮
『祈祷鈔』「されば山門と王家とは松と栢とのごとし、蘭と芝とににたり。
松苅るればかならず栢かれ、らんしぼめばまたしばしぼむ。王法の栄えは山の悦び、王位の衰えは山の嘆き」
鎌倉時代の花園天皇
『花園天皇日記』「王家の恥何事か之に如かんや」
逃げ若と同時代の南朝の北畠親房
『神皇正統記』「王家の権はいよいよおとろへにき」
天皇は国王で、天皇の家は王家
平安末期から南北朝時代に、天皇や関白の息子によって使われている ちなみに古代から戦前に至るまで「令」は王や執事を表す言葉でもある
上皇の下達文書は院宣といい
天皇は綸旨(「綸言汗の如し」の綸言も皇帝の言葉のこと)
親王・王は令旨(48のいう「以仁王の令旨」など)
公卿・武士の家司(家人の長)は家令ともいう(北条得宗家の「内管領」も元は「家令」で初代家令は尾藤景綱、2代目が長崎氏の祖である平盛綱)
明治から戦前は華族の執事を家令といった
天皇も使っていた王家は許せないのに
王や執事に用いる令を天皇に使うのはいいんだね(元号は天皇の崩御後諡号になる) 帝や何とか院がポピュラーなのも合ってるけど
王家が間違ってる訳でもない >>20
監修してるのがそういう人間だから叩かれてんだよ
メンタルが完全に在日 ネット愛国戦士って明治以降の価値観や文化を日本古来の伝統だと錯覚してるよね
そして都合が悪くなると反日認定。言動がまるっきり朝鮮人と一致してるのが切ない
まあ日教組がデマを広めまくった反動でもあり、憐れな犠牲者なんだろうけど >>57
そのレスを参照にして、「王家」の初出は愚管抄とします
「王家」という単語に反発している方々の視点を取るならば
当時、慈円以外の同時代の公卿も使っていたのか?といった新たな質問が
生じるのは無理ないかなと思います
例えば、平安末期なら、法性寺関白記や、玉葉等にも同語が同様の意味で
記録されていたならば、もう少し聞く耳を持つ人が増えるのではと思います
けれども、初出が慈円ならば、慈円が作り出した造語と解釈される恐れもありますよね
要するに、慈円一人が当時「王家」という言葉を用いていたのか
同時代人達も慈円と同様に使っていたのか、またその根拠があるのか等
スレ違いなのでもう止めますが、史料の解釈は難しいですねと改めて思います はいゴールポスト動かしてる
こういう輩は常にこれ
そして違うスレで「王家なんて言葉はなかった」「本郷ガー」からやり直す >>24
『Wikipedia史実厨』ワロタ
ネーミングセンスいいね 鎌倉時代室町時代なんて史実厨になりたくてもそうそうなれないだろ
源頼朝と足利尊氏なんて長い間そうだと伝承されていた肖像画が別人(どころか足利直義と高師直の可能性が高い)ってなったぐらいだし でも漫画やアニメに対しわざわざ史実を偉そうに語るなら、俺も「その現地」くらいは訪れて欲しいと思うわ
そんなの歴史学における最低限の敬意と最低限の探求でしょ?
特に現地の郷土資料館や図書館には文献や出土品などネットや書籍に載らない資料が山盛りだし ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています