0001朝一から閉店までφ ★
2021/08/29(日) 03:27:08.15ID:CAP_USERhttps://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fanlogy_oricon1/20210825/20210825110041.jpg
『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の朝香果林役などで知られ、声優とアイドルのハイブリッドユニット・i☆Ris(アイリス)のメンバーとして活躍している久保田未夢さん。8月18日にはi☆Risの20枚目となる最新シングル『Summer Dude』をリリースしたばかりです。
そんな久保田さんは工業高校を卒業し、フォークリフトとアーク溶接の免許も持っているという異色の経歴の持ち主。進学したきっかけや工業高校ならではの“あるある”、当時進路をどう考えていたかなど、高校時代の思い出をたっぷり話していただきました!
撮影:田中達晃(Pash) 取材・文:東海林その子
記事制作:オリコンNewS
LANケーブルも自作! プログラミング好きで飛び込んだ工業高校
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――久保田さんが工業高校へ進学しようと思ったきっかけを教えてください。
家にパソコンがあって触れることも多かったですし、子どもの頃からゲームをやっていたので、いつか自分でも作ってみたいなという本当に軽い気持ちでしたね。あと中学生の頃、ホームページを作るのがめっちゃ流行っていたんですよ。それでHTMLタグを勉強するのが楽しすぎて。左寄せとか、真ん中とか(笑)。
――文字が動いたり(笑)。
そうそう(笑)。それでプログラミングって楽しそうだな、もっと詳しいことをやってみたいなという気持ちもあって。大学からでもよかったんですけど、高校生活は一度しかないし、普通じゃ体験できないようなところに行ったほうが楽しいかなと思ったんです。
――進学を決めたときの周りからの反応は覚えていますか?
特に「なんで!?」みたいな反応はなく、「らしいね〜!」って言われました(笑)。親もパソコンやゲームに否定的ではなかったし、私がオタクなのも知っていたので「いいんじゃない? 頑張りなよ。通うのはあんただしね」みたいな感じでしたね(笑)。
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――実際入学して、中学時代とはどう違いましたか?
私が入った情報科は2クラスあって、1年の頃はひとつのクラスに女子7人がまとめられていたんですけど、2年のクラス替えでは3人と4人に分かれて。工業高校って卒業したらほとんどの子が就職するんですけど、私は大学に行きたくて3年で進学クラスに行ったら女子ひとりでした。同じ科の友だちはみんな就職すると聞いていたものの、別の科の女子がいるだろうと思っていたので、3年生の登校初日に自分ひとりだと知って「誰もおらん……」って(笑)。
――クラスに女子ひとりと聞くとマンガのようなシチュエーションですが、気まずさや居づらさなどはなかったですか?
3年になると男子が多いという環境にもう慣れていたということもあり、意外にすんなりと受け入れました。高3の夏にi☆Risに受かったから、そこからはi☆Risの活動で頭がいっぱいだったんですよ。なんとか卒業できればいいやくらいの気持ちだったので、それがよかったのかなと思います。それまでも休み時間は女の子の友だちがいるクラスに行ったり、ニコニコ動画を見て時間を潰していたので、普通に楽しんでいましたね。もともとひとりが苦手なタイプではないので。
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――授業も工業高校ならではのものがありますよね。
===== 後略 =====
全文は下記URLで
https://www.fanthology.me/entry/kubota-miyu