海外で10年くらい前に流行ったDragonAge:Originsっていうゲームがあるんだけど
それが「ダーク」で「選択を求められる」ゲームだったな
重厚すぎてクリアする前にPCがクラッシュしてそれっきりだが…


内容はカスリもしないと思うのでおすすめゲーとして内容書くと

主人公は悪魔狩りの英雄集団である「グレイ・ウォーデン」の新入り
キャラは種族によって生まれが異なり(人間:街、エルフ:森、ドワーフ:地下)
ストーリー展開がその時点から全く違う。
更に職業によるストーリーも異なる。

例えば魔法使いで始めると、ストーリーは腐敗した魔法学園から始まる。
学園内には「封印された”血の魔術”を誰かが復活させたかもしれない」という疑いがあり、
主人公は血の魔術に賛同するか、拒否して敵対するかを選べる。

この「選ぶ」というのも「敵対しますか? はい/いいえ」みたいな単純なものじゃなくて、
ある人物を助けるかどうかとか、そういうのが積み重なった結果分岐していく。

で、その結果サブクエストの展開がちょっと違うとかじゃなくて、
ストーリーがマジでまるで違う。
同じ世界観の中で、複数の歴史を、異なる観点から何通りにも楽しむことが出来る。

もしDQ12がこのレベルで作り込んできたら、相当遊べるゲームになると思う