ゲームパーク2021.5.7 Fri 13:30
https://www.gamespark.jp/article/2021/05/07/108416.html

米博物館The Strong National Museum of Play(ストロング国立演劇博物館)が選出する「世界ビデオゲームの殿堂」“World Video Game Hall of Fame”において、2021年の殿堂入り作品が『どうぶつの森』『Microsoft Flight Simulator』『StarCraft』『Where in the World Is Carmen Sandiego?』の4本に決定しました。

『どうぶつの森』
個性的な村人たちが暮らす村に引っ越して、季節の移り変わりの中でリアルタイムにゲームを楽しむことができる。

自由に行動したり、物を集めたりすることができ、毎日が新たな驚きと発見の連続だった。

ゲーム性と個性的なキャラクターがプレイヤーに支持され、任天堂のロングランシリーズとなった。

『Microsoft Flight Simulator』
40年近くにわたり、何百万人ものプレイヤーに、現実の飛行機を非常にリアルかつ直感的に再現したゲームを提供してきた。

1982年に発売されて以来、最も人気があり、最も長く続いており、最も影響力のあるフライングシムである。

『StarCraft』
Blizzard Entertainmentは、1998年に『StarCraft』を発表し、リアルタイムストラテジーというジャンルを新たな高みへと導いた。

没入感のあるSFゲームのシングルプレイモードは人気を博し、ラダーランキングシステムを備えたマルチプレイモードは、当時最大のesportsタイトルとなった。

『Where in the World Is Carmen Sandiego?』
教育と娯楽を融合させた「エデュテインメント」シリーズの中で最も売れた作品の一つ。

グラフィック機能を備えた第1世代のパーソナルコンピュータ向けに開発されたこのゲームは、何百万人もの学生が謎の少女カルメン・サンディエゴの居場所を探すことで、世界の地理を楽しく学ぶことができた。

「2021 World Video Game Hall of Fame」発表映像
なお、殿堂入り4作品の他には次のような作品が候補として挙げられていました。

『コール オブ デューティ』
『FarmVille』
『FIFA International Soccer』
『ギターヒーロー』
『Mattel Football』
『ポールポジション』
『Portal』
『Tron』