0001朝一から閉店までφ ★
2021/03/25(木) 08:42:21.58ID:CAP_USERプロデューサーたちの願いが届いた
現代ビジネス編集部
「ただひとつの器」
それは、2021年1月9日のこと――。コロナ禍のなか配信で開催された人気アイドルプロデュースゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ』の新年ライブ『THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS Broadcast & LIVE Happy New Yell !!!』にて、ある情報が解禁された。
「“藤原肇”と備前商工会議所とのコラボが決定」
備前商工会議所(岡山県備前市)と『アイドルマスター』シリーズを開発・運営するバンダイナムコエンターテインメントが共同で、陶芸を愛するアイドル「藤原肇」をモチーフにした湯呑を作成し、オンラインで販売するというのである。
突然のコラボ企画にプロデューサー(※プロデューサー:『アイドルマスター』シリーズのファンの総称、「P」とも呼ぶ)たちは度肝を抜かれた。藤原肇の担当Pはというと、心震わせ、天を仰いだといっても過言ではない。
藤原肇は同社の『アイドルマスター シンデレラガールズ』(以下、『シンデレラガールズ』)に登場する16歳の少女で、岡山県出身という設定だ。陶芸家を祖父に持ち、自身も陶芸家になるべく修業してきた過去があり、より広い世界を知ろうとアイドルを志した。
「おじい…祖父に、陶芸家として跡を継げと言われて…でも私はもっと色々な経験をしたいんです。だから憧れの世界に挑戦することにしました。なので、私頑張ります…協力お願いします…!」(『シンデレラガールズ』内のアイドルコメントより)
自己表現の苦手さから作陶に限界を感じていた藤原肇が、コラボを通じて「ただひとつの器」を生み出した。そのことに担当Pたちは深く感銘を受けたのである。
さて、気鋭のコラボはいかにして生まれたのだろうか。備前商工会議所と、バンダイナムコエンターテインメントの商品化担当者に話を聞いた。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81289
→プロデュース活動にも感謝
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/81289?page=2